マロン🌰さんの感想、レビュー
マロン🌰
一駅一話! 山手線全30駅のショートミステリー タイトルからしてすでに興味深い(^^♪ 面白そうと思い購入しました! 無理矢理感が否めないお話もありましたが、この企画を実行した著者はスゴいです! 私のお気に入りは、 【新橋駅】はじめまして 【東京駅】通勤修羅場快速 【代々木駅】過去の代償 タイトル・・・だけでは内容が想像つかないですね(笑)
柊 サナカ
初めての作家さん♪ 表紙のイラストと物語の設定に惹かれ、手に取りました! 色々推理しながら、読み進めていきましたが、深みのあるミステリーで面白かったです( ゚д゚ )彡
潮谷 験
本書は文庫化に伴い、書き下ろし『スモールスパークス』を加えた、全7つの物語(世界)から構成されています。 どのお話も、展開が気になりワクワクしながら読み進めました♪ 一番好きだったのは『ネオンテトラ」 深みのある作品で面白かったです(*´ω`*)✧
一穂 ミチ
久しぶりに小野寺さんの作品を読みました。 心温まる一冊(*´ω`*) 〈子ども食堂〉に携わったことや利用したことはなありませんが、本書に描かれている〈クロード子ども食堂〉のような場所があったら訪れてみたいです。 続編出ないかなぁ〜♪♪
小野寺 史宜
銀座『四宝堂』文房具店の第2弾! 仕事で疲れていてもサラサラ読むことができる、読後感が優しい、心温まる小説です♡ どのお話も好きでしたが、特にお気に入りは『単語帳』『ハサミ』です。 良子と硯の出会いが綴られている『栞』も、読んでいてほっこりしました(. ❛ ᴗ ❛.) 次巻も楽しみです♪上田先生よろしくお願いします☆彡
上田 健次
*午後三時までの退屈な風景 *パリェッタの恋 がお気に入り( ´∀`)♡ シリーズものとして既刊されている内容と繋がるものもあったりなど、膝を打つ場面もしばしば! 第5弾も、母から借りるのが楽しみ♪
岡崎琢磨
『そして扉が閉ざされた』に続いて、〈扉〉というワードがタイトルに入った本をチョイスした( ゚∀゚)o彡° 初めての作家さん♪ 本書は、名探偵・碓氷優佳シリーズ第1弾♪ 最初から犯人はわかっているけれど、犯人目線で進んでいく展開、探偵役との頭脳戦、スリル満点ドキドキ、面白かった! 解説も味わいがあって良かった♡
石持浅海
舞台は核シェルター((( ;゚Д゚))) 閉じ込められた4人はどうなる!? 30年以上も前に描かれたミステリー小説ですが、あまり時代(古さ)を感じさせず、読みやすかったです。 (島田荘司さんの解説?本格推理小説論の方が難しかった。。。笑) #カロリーメイト(・o・)
岡嶋 二人
銀座の片隅にある老舗文房具店『四宝堂』 店主・宝田硯が、お店にやってくる人のお悩みを聞いて解決の糸口を一緒に見つけていく、文房具と共に( ꈍᴗꈍ) 万年筆、システム手帳、大学ノート、絵葉書、メモパッド それぞれの想いがこもった大切な文房具には、一体どんな物語があったのか!? 第2弾も読むのが楽しみ♡
初めて読む作家さん 過酷な現代社会を生き抜くヒントは、「無知の知」を認め、心を開くこと! という帯のキャッチに興味を掻き立てられ、購入しました。 土曜朝のラジオ番組でのトーク8年分がエッセイとなった1冊です! 27テーマのうち、 *極論に走ると損をする *反論と隣人 *数字の引力 特に勉強になりました(^o^)/
冲方 丁
前回の作品が良かったので、第2弾も購入しましたv(´∀`*v) 今回、主人の日和が訪れた先は、函館、房総、大阪、出雲、姫路! 函館は地元なのでワクワクしながら読みました♪期待を裏切らない描写に満足、満足♡ ご当地グルメはもちろん、パワースポット含めた観光地の紹介、さらには物語としてもほっこりするため、一石三鳥(笑)の一冊です。 文庫本としての最新巻『ひとり旅日和 運開き!』も楽しみです♪
秋川 滝美
Jミステリー第4弾♪ 秋の夜長にミステリー(* ̄(エ) ̄*) 6人の作家による書き下ろしを収録したアンソロジー 私のお気に入り作品は、以下2つです☆彡 ・夏を刈る(太田愛) とがいり日報・白石が元女中・さよから話を聞くことで芦田邸白骨事件の謎に挑む!彼は真相に辿り着くことができるのか!? ・最後のひと仕事(宮内悠介) →人気バンド〈コースティック・タングス〉の志摩を殺害したのは、本当にマネージャーだったのか!?音楽ライターの「ぼく」は事件を洗い直すことにしたのだが・・・
光文社文庫編集部/宮内悠介/東川篤哉/太田愛/長岡弘樹/似鳥鶏
あー何とも言えない読後感(*˘︶˘*).。* 本書の主要人物のひとり・高村さんの作る料理が美味しそう♡味はもちろん、食べたときにホッとするような優しさも与えてくれる! タイトルの『さんかく』は、物語の世界観がズバリ表現されていて、心地良い響きが感じられる。*。*。* 千早さんの描く男女の機微、好きだなぁ♪
千早茜
“日常の謎”が詰まった6編から成る短編集 いつの間にか物語へ入り込んでいて、それぞれの謎が解けたとき、自分が主人公と同じような気持ちになっていて・・・! あとがきや解説・似鳥さんが語る“大崎梢さん作品の魅力”も良かったです♪ どのお話も好きでしたが、『かもしれない』『山分けの夜』がお気に入りです(人 •͈ᴗ•͈)
大崎梢
『バニラな毎日』がとても読みやすかったので、続編にあたる本書も購入♪♪ スイーツ小説として、物語はもちろんのこと、洋菓子の勉強にもなるので、お菓子好きの自分には一石二鳥の一冊でした! 本シリーズがデビュー作とのことなので、著者の今後の作品も楽しみです(゚∀゚)♡
賀十 つばさ
グリム童話に見立てて、悪役を成敗する殺人犯”グリムキラー“ 奴の目的は!? 表紙が可愛くて購入しましたが、想定より読むのに時間を要しました(。•́︿•̀。)笑
井上 ねこ/トヨクラタケル
ページを捲る手が止まらなかった一冊! 教誨師・高輪顕真は拘置所で、大学時代の命の恩人・関根要一と再会する。彼が死刑囚と知り、驚きを隠せない顕真は・・・!? 設定における探偵役が僧というのは面白かった!そして意外な相棒との息の合ったコンビネーション!! ワクワクドキドキしながら読むことで、中山七里ワールドを満喫しました(◕ᴗ◕✿)
中山 七里
角田光代さんが描く日常エッセイ♪ 読んでいて、著者と気が合うのではないかと勝手に思ってしまうくらい、馴染み深い内容でした!! 〈食〉 光り輝く料理 〈人〉 この人は自由 〈暮らし〉 私はしあわせだったんだなあ 〈時代〉 加齢とテレパシー という大きなカテゴリーの中に、角田さんの思いや体験した出来事などが色々詰められています。 私のお気に入りは『天ぷらの願い』『天ぷら泣かせ』です(*´ェ`*)
角田 光代
面白かったー(✽ ゚д゚ ✽) 私の休日は『イクサガミ 地』の読了で終わった(笑) 本書は約450ページ、史実と著者の世界観が見事なくらい調和されて描かれている。 普段あまり時代小説を読まないけれど、今村さんの作品は惹きつけられるものがある♪ 次巻は、いよいよ最終巻!楽しみ!!
今村 翔吾
初めて読んだ作家さん 主人公・白井は、5年前に独立して開いた洋菓子店『パティスリー・ブランシュ』を経営難から閉店することに。 そんな彼女は、ひょんなことから料理研究家・佐渡谷と関わることになり・・・!? タルトタタン、イートン・メス、オペラ、モンブランなど美味しそうなお菓子と共に物語は進んでいく。 読後感が良くて読みやすい一冊(. ❛ ᴗ ❛.)♪
初めて読んだ作家さん ルミネの書店で推されていたため購入しました!笑 とある事情で田舎の町役場に就職した結子。広報課に配属され、広報誌の担当となった彼女だが・・・ 同業者の視点で読みましたが、なかなかにリアル! 連作形式で謎解きもあったりなどテンポの良い構成でした♪ 書店員さんの解説も良かったです(^_^)/ #お仕事小説 #謎解き
天祢涼
本書は、猫アンソロジーとして、夏目漱石没後100年&生誕150年を迎えた際に記念出版されたものです。 8名の作家が〈猫〉目線で物語を描いています(ΦωΦ) 個人的には少々読みづらい作品もありましたが、企画としては面白いなぁと思いました♪ 私のイチオシは『いつか、猫になった日(赤川次郎)』です! #新潮文庫の100冊2023
赤川 次郎/新井 素子
タイトルに惹かれて購入しました(*゚∀゚*) 私自身も休日を利用して、今年の4月から〈47都道府県巡り〉を始めたからです(理由は色々ありますが!笑) 本書はミリさんが約4年間にかけて、月一でどこかの都道府県を旅した内容が描かれています。2002年12月~2006年10月と最新の旅行記ではないものの、行ったところは「わかるわかる」、まだ行けていないところは「ふむふむ」といった感じで読み進めました♪ 各地の様子がほのぼのと伝わってくる素敵な一冊ですo(゚∀゚o)
益田ミリ
〈加賀恭一郎シリーズ〉の第3弾♪♪ 本シリーズにおいて、スピンオフにあたる『希望の糸』しか読んでいない中、こちらを手に取ったのはズバリ、タイトルに惹かれたからです!!笑 最後まで目が離せず、推理しながら読み進めました(◕ᴗ◕✿) 袋綴じ解説も自分にとっては斬新で良かったです。
東野 圭吾
初めて手に取った今村翔吾さんの作品 読書友達から勧められたものの、普段あまり時代小説を読まないため、そこまで気乗りせず読み始めたのですが、いい意味で裏切られました!笑 面白かったですヾ(*≧∀≦)ノ゙ バトルシーンの描写は、脳内で自然と映像化されたため読みやすかったです。 次回作の『地』にも期待が高まります!!
”人の死なないミステリー“のみを収録しているというキャッチが面白そうで手に取りました! 私のお気に入りは *ビブリオバトルの波乱(岡崎琢磨) 『珈琲店タレーランの事件簿7』より *知識と薬は使いよう(塔山郁) 『薬剤師・毒島花織の名推理』より です♪ 表紙のイラストも本の内容に合っていて素敵でした(*‘ω‘ *)
岡崎 琢磨/小西 マサテル/塔山 郁/友井 羊/柊 サナカ
徳間文庫大賞2023受賞 職場でハラスメントを受けて退職し、家事手伝いとして日々過ごしていた27歳・久澄のもとに、祖母から観劇代行のアルバイトが舞い込み・・・ 謎解き要素あり、そして何と言っても歌舞伎についての描写が良かったです! 読後感も爽やかで、元気や勇気を与えてくれる一冊でした(人*´∀`)。*゚+
近藤史恵
偏屈な助教の古屋と彼の研究室の院生・藤崎がフィールドワークのため全国を旅をする!? 5話あるうち、お気に入りの話は第3話、信州が舞台の表題作ともなっている『始まりの木』(◡ ω ◡) 読後感としては〈解説〉を含めて全体的に少し難しかった。
夏川 草介
近々、徳島旅行をするので、タイトルを見て即購入しました♪ 観光予定の大鳴門橋遊歩道〜渦の道〜などが舞台になっているなど、読んでいてワクワク♪ ストーリー展開も最後まで目が離せず、面白くて一気読みでした(◍•▽•◍)
西村 京太郎
WOWOW連続ドラマ化記念のサイン会参加も兼ねて購入しました! 本書の主人公は二人 アラサー脚本家の甲斐真尋と初監督作品で国際的な評価を得た新鋭映画監督の長谷部香 鍵となるのは15年前に起きた『笹塚町一家殺害事件』 結末まで目が離せず、読み応えありありの一冊でした(‘◉▽◉’)!!
湊 かなえ
『ラブカは静かに弓を持つ』に続いて、安壇さんの作品を読むのは2冊目です! 舞台は、北海道に新設された中高一貫の女子校 思春期の様々な感情が描かれた青春小説で、展開が気になり、サクサク読み進めました。 文庫化にあたり、表題作に加えて、スピンオフ短編〈スーパースター〉も収録されています。 書店員さんの解説も、本書の理解を深めるのに良かったです!※最後に読むのがオススメ(。•̀ᴗ-)✧
安壇 美緒
寺地さんの作品を読むのは、『ミナトホテルの裏庭には』『大人は泣かないと思っていた』に続き3冊目。◕‿◕。 今回は遊園地〈ほたるいしマジカルランド〉で働く様々な人たちの物語 登場人物にちょっぴり共感しながら読み進めた、優しい気持ちになれる一冊☆彡
寺地 はるな
昭和レトロな喫茶店〈喫茶おおどけい〉 悩みごとを抱えた人たちを温かく迎えてくれる元気で優しさ老店主のハツ子と孫の颯 不思議な現象が起こる喫茶店に、5人の悩める人たちがやってくる!? 一番心に残ったお話は『若き日のミルクセーキ』 私が〈喫茶おおどけい〉に行ったら、どんな料理が出てくるのかなぁ(* ゚∀゚)
内山 純
読書友達や会社の同僚から勧められた5話構成の短編集 どのお話にも出てくる〈バベルの会〉とは一体((( ;゚Д゚)))!? 私の一番好きな作品は『身内に不幸がありまして』 表題作の『儚い羊たちの祝宴』も展開が気になり面白かった☆彡
米澤 穂信
初めての作家さん♪ 本書は著者が大学生のときに描いた作品(*゚Д゚)スゴーイ 文庫版あとがきにもあるように、リズムを重視した文体に舵を切ったという点で、個人的に共感できる場面が多くはなかったものの読みやすかった!! 主人公の高校生・あかりを通して「推し」という世界を知ることができた☆彡 #芥川賞受賞作 #2021年本屋大賞ノミネート
宇佐見 りん
パンが大好きなので、タイトルと表紙を見て即購入! 40名の作家たちによる“パンにまつわるエッセイ”(*˘︶˘*).。*♡ 私のお気に入り作品は、 *フレンチトースト(江國香織) *パンの時間(阿川佐和子) *逃避パン(角田光代) *一度きりの文通(岸本佐知子) *バゲット(四方田犬彦) 因みに好きなパンは、クリームパン、あんぱん、豆パン、そしてフレンチトースト!!笑
津村 記久子/獅子 文六
初めて読んだ作家さん 私の好きな作品 *〈瀬ノ道の物語〉の中からは『不通』 *〈短篇の名手〉の中からは『花散る夜に』 有栖川有栖さんの追悼エッセイ〈光原百合さんのこと〉では、じーんと沁みる文章があり良かったです( ´∀`)
光原 百合
《旅✕ごはん》のアンソロジー 2022年7月に文庫書き下ろしとして刊行されているため、コロナ禍の様子も見られる。 7編のうち、お気に入りの作品は *下田にいるか(坂木司) *遠くの縁側(近藤史恵) また、『もう一度花の下で(篠田真由美)』では、地元が描かれていたので個人的に嬉しかったo(´∀`)o それぞれの作品において、どこを舞台に、どんな料理が出てくるのか!? 読むと旅に出たくなる一冊♪笑
近藤 史恵/坂木 司
読み応えある一冊で、史実にフィクションを織り交ぜた作品 紹介されている絵画や建築物などを調べながら読み進めたので、ベージ数(約350p)以上に時間がかかった(笑) 著書の『たゆたえども沈まず』も良かったが、こちらも素晴らしかった(●´ω`●) ただし、〈解説〉がいきなりネタバレ?の内容になってくるので、前置き(ここから先、読んでいない人は〜)みたいな記載があればなお良かった! #ゴッホ #絵画好き #アートミステリー
原田 マハ
初めての作家さん 目を引く帯表紙やPOPと共に、色々な書店で見かける機会が多かったので読んでみた! ミステリ要素もあって、面白かったヾ(*’O’*)/ ワクワクする読書体験を希望の方にはぜひオススメ ♪♪
杉井 光
本書は「婦人公論.jp」で連載されていた、「書きたい人のための「名場面読本」」を一冊にまとめたもの どんな小説も「グッとくるシーン」 ーつまりは「名場面」が積み重なって、面白い小説になっている(p22) そんなわけで本書では、小説を書く方の参考になるようにと、書評家の三宅さんが、様々な小説の「名場面」を収録し、解説している。 物語を書くために必要なポイントだけではなく、「お題」ごとに紹介された小説の解説も魅力的だった!! 色々な使い方ができ、読書の幅も広がる楽しい一冊(*゚∀゚*)
三宅香帆
職場の後輩から借りた本 “自信”をつけるための心構えを、著者の体験談を交えながら、4章+エピローグ+文庫版新章の構成で描かれている。 ネガティブになりやすい(というか心配性の)自分ではあるが、読後感としては「もう少し自分を信じてみよう。それが難しいときは他者評価の中に自分の価値を見出すのもちょっぴりありかなぁ」と思った。 ただ、『一生折れない自信のつくり方』というタイトルは、ちょっと大げさな気がした(;^ω^)笑
青木仁志
「タイトルに地元がー!!」 著者の森崎さんは函館市出身 本書の主な登場人物が、水産会社の開発課に所属していることから、紹介されている魚介料理は様々でどれも美味しそう(*>∀<*)♪ 郷土愛が感じられる一冊 #函館市 #自炊生活 #心温まる
森崎 緩
“多様性”について深く考えさせられる、胸を抉るような小説だった。ヾ(*’O’*)/ 読み応え十分あり! “この物語は手に余る”と述べながらも書かれた、臨床心理士・東畑さんの解説も良かった☆彡
朝井 リョウ
上司から薦められた本 帯表紙の赤ちゃん(人間)とチンパンジー(動物)が愛らしいのに対して、中身は自分にとってかなり難しかった~(´;ω;`) とりあえず「オノマトペ」と「アブダクション推論」はざっくり理解したから良しとしよう♪笑
今井むつみ/秋田喜美
ひとり旅をしている時に購入した本♪ 主人公で自称『人見知り女王』の梶倉日和がひょんなことからひとり旅をすることに・・・。日帰りの熱海から始まり、佐原、仙台、金沢、福岡へと足を延ばしていくにつれて彼女の心境に変化が!? ご当地グルメや観光スポットの描写も魅力的で、読むと旅行に行きたくなる、ワクワク楽しい一冊(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
中学校の図書室を舞台に、6人の少女たちの視点から描かれる連作短編集 深い、深い内容だった〜(>0<;) 自分の学生時代を思い出し、ほろ苦くなることもあったり(苦笑) 本書に登場する司書・しおり先生が良かった♪ #特に中高生へオススメ
相沢 沙呼
集英社文庫ナツイチ2023フェアの一冊 小学生を主人公とした物語が5編収録されており。表題の『逆ソクラテス』は再読でした! 巻末には、本書の文庫化を記念したインタビュー内容も掲載されています(◕ᴗ◕✿) どのお話も好きでしたが、特にお気に入りは『スロウではない』です♪
伊坂 幸太郎
“珈琲店タレーランの事件簿”シリーズ第3弾 関西バリスタ大会に出場した美星が事件に巻き込まれ、付き添いのアオヤマと共に真相に挑む!! 今回は、いつも以上にミステリーな印象を受け、一気読み( `・ω・´)ノ 面白かった!エピローグ好き♡
“珈琲店タレーランの事件簿”シリーズ第2弾 登場人物が複雑ではないため、前作を読んだのは半年前でしたが、すんなり物語に入り込めました! 今回は美星バリスタの妹・美空が登場(*^ー^)ノ♪ 目次の後に、今回の舞台であるマップが描かれていて、謎解きするには良かったです。
〈ハリーポッター全巻読もうよ♪〉第3弾 ホグワーツ魔法魔術学校の3年生となったハリー・ポッターが、魔法牢獄アズカバンから脱走した囚人・シリウスと対決する!? 読んでいて、個人的には『賢者の石』『秘密の部屋』より難しく感じたが、最後まで目が離せず面白かった(「`・ω・)「
J.K.ローリング/松岡佑子
2022年本屋大賞(第5位)ノミネート作品★待望の文庫化★ 多くの読者とこのスリルを共有したいので、前情報なく楽しめるよう、あえて内容には触れませんが、二言で表すのなら「面白かった!展開が気になり一気読み!!」です☆彡 作中で描かれている年代と同時期、私も実際に就職活動をしていたため、当時のことを色々思い出すなど、少し切ない気持ちにもなりました(´ . .̫ . `)
浅倉 秋成
6人の作家が描く、美味しい謎解きアンソロジー(*/∀\*) うち、太田忠司さんの「ミステリなふたり」は再読だった。 斎藤千輪さんの「京都の加茂ナス」の料理の描写めっちゃ美味しそう~! どの作品にもミステリーという名のスパイスが効いていて良かった♪笑 一番のお気に入り作品は、碧野圭さんの「はちみつはささやく」 『菜の花食堂』シリーズを読んでみたくなった★☆彡
碧野 圭/太田忠司
〈ハリーポッター〉全巻読もうよ、第2弾♪ ホグワーツ魔法魔術学校の2年生となったハリー・ポッターが、ロンやハーマイオニーらとともに「秘密の部屋」の真相に迫る!? 『賢者の石』に続けてすぐ読んだため、脳内で登場人物が整理されて読みやすかった( *・ω・)ノ
としまえん跡地にオープンした《ハリーポッター》の施設へ行く前に、全巻読もうと決意し手に取った! 『賢者の石』は中学生のとき以来の再読^_^ 本シリーズは電子書籍で読むことにしたのだが・・・まだ慣れない(笑) ハリポタ本と他の本、読みたい本がいっぱいあり嬉しい悲鳴をあげてしまう今日この頃です♪
第163回芥川賞受賞作! 旅先で購入した一冊です♪ 約190ページなので厚さは薄いのですが、沖縄の余韻に浸りながらじっくりと読み進めていきました♪ 物語の世界観がギュッと詰まった表紙(カバー装画)も素敵でした(*>∀<*)
高山 羽根子
『国道食堂 1st season』が好きだったので手に取りました♪ 今回も良かったです(人*´∀`)。*゚+ 色々な登場人物の視点で物語が進んでいく中、最後は・・・!? 『国道食堂 1st season』『国道食堂 2nd season』は同時刊行で文庫化になりましたが、シリーズ順に読むことをオススメします★★★ 小路さんの他の作品も読んでみたいです!
小路幸也
2021年本屋大賞がついに文庫化( ´∀` )b (カバー裏には、スペシャルショートストーリーが描かれています) ページを捲る手が止まらず、一気読みでした!! タイトル含めて感慨深い作品、読了後は優しい気持ちになれる一冊です♪
町田そのこ
「会いに行ける市長」こと宍戸市長が財政難の兜市を建て直す!? 勇敢なピエロの正体は?? 公務員の世界もリアリティがありました(同業者として!笑) スリルと面白さ、さらに温かみもある、読むと元気になれる1冊ですヽ(。◕o◕。)ノ.
横関 大
毎日寝る前に数ページずつ、1か月弱かけて読了! 小中学生のとき、ゲームの“桃鉄”にはお世話になった♪ 楽しく地理が学べてスッと頭に入る神的ゲーム(*゚∀゚*) そんな“桃鉄”が本に!! オールカラーで見やすく、マメ知識などの雑学要素もあり面白かった♪ 個人的には、都道府県ごとに紹介されているデータの中での“ゆかりの人物”のチョイスがツボだった(笑)
学研プラス
読書仲間に勧められて手に取った一冊です♪ 〈隠蔽捜査〉シリーズ第8弾! 主人公・竜崎が、神奈川県警刑事部長に着任するところから始まるのですが、シリーズの途中で読み始めたにも関わらず、物語にグイグイ引き込まれていきましたΣ(*゚д゚ノ)ノ お役所仕事あるあるにも、一公務員として頷くことばかり(笑) シリーズ全般に触れながら、竜崎の魅力を語ってくれている吉田大助さんの解説も良かったです♪
今野 敏
アンソロジーを除くと初めて読んだ作家さん♪ 元プロレスラー・本橋十一(57歳)が営む「国道食堂」 メニューが豊富でとにかく美味い、そして店内にはプロレスリングもあって、さらに二階は簡易宿泊所になっていたり・・・ 「国道食堂」に関わる、客を含めた色々な人たちの視点で物語は進んでいきます! 読了後は温かい気持ちになる素敵な本でした(*˘︶˘*).。*♡
本書は〈北海道〉をテーマに、5つの短編小説と4つのエッセイが収録されています。 書店で見かけ、出身地が舞台となっているアンソロジーだったため、すぐさま購入しました♪ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)笑 堂場瞬一さんの『函館「ラッキーピエロ」のハンバーガー』と原田マハさんの『旅すれば 乳濃いし』、2つのエッセイがお気に入りです!
集英社文庫編集部/浅田 次郎
表紙のイラストからもすでに癒される、5人の作家さんによる〈お酒〉と〈人〉の物語 各物語とも心地よい読後感だった♪ 一番のお気に入り作品は、奥田亜希子さんの『きみはアガベ』 初読み作家さんだった~本書をきっかけとして出会えたことに乾杯(`・з・)ノU☆Uヽ(・ω・´) ビールが表紙の第1弾『ほろよい読書』も読みたいなぁ~
青山美智子/朱野帰子
本書の第三話を『2020 ザ・ベストミステリーズ』に収録されていた際に読んで良かったため、この度手に取りました♪ 精神鑑定医の影山&弓削が精神疾患を抱えた人たちと向き合いながら様々な事件の謎を解いていく物語です。 著者の描く医療ミステリーは、面白さだけではなく色々と考えさせられる深みのある内容なので、今後も読んでいきたいです( `・ω・´)ノ
知念 実希人
食べるのは好きだが料理(をすること)は嫌いな会社員・優花が、自炊に挑戦し、料理を好きになろうと奮闘するお話( ゚∀゚)ノシ 私自身も美味しいご飯を食べることは好きだけれど、家事で一番苦手なのが料理(人生における永遠の課題)!笑 帯のキャッチコピーが〈嫌いな言葉は「料理は愛情」です。〉なんて書いてある以上、気にならないわけがない!!笑 ほのぼのした中にスピード感もあって、料理するのが苦手な人“共感要素”あるあるの小説だと思いました。
佐々木 愛
東野圭吾さんの【加賀恭一郎】シリーズ 現時点(R5.5.11)で、シリーズ最新作の11作目にあたります。 初めて手に取りましたが・・・面白かったぁ(*゚∀゚)っ 文章が読みやすくサクサク進む中、自分なりに推理していきましたが、、、あまり当たらなかった(笑) 途中からでも十分楽しめましたが、機会があればシリーズ第1作目の『卒業』から順に読んでいきたい♪
やりたいことをやり続けるためには「会社員」であれ 「組織を離れて生きていくのは、デメリットのほうが大きい」 「会社の中で意味のないことと言えばやっぱり会議」 やりたいことで結果を出してきた2人だからこその経験則が満載! などと書かれた帯のキャッチコピーを見て手に取りました。そのとき私自身、大学卒業してから約10年以上勤めている会社に対して色々と思うことがあったからです(苦笑) 『水曜どうでしょう』の2人のディレクターが〈組織とは〉〈会社とは〉〈仕事とは〉などといった視点から語ってくれていて、変な説教臭さもなく読みやすかったです(笑) ゴールデンウィーク最終日に読めて良かった~( ゚∀゚)ノ
藤村忠寿/嬉野雅道
本書を二言で表すとしたら、 面白かったー!そして怖かったー!((( ;゚Д゚)))笑 〈2019年に発表の短編推理小説の中から厳選された9編が収録〉とのことでしたが、“厳選”と謳われているくらい、どの作品も各作家さんの“持ち味”が出ていて良かったです♪ 個人的に、特にお気に入りの作品は『青い告白(井上真偽)』『傷の証言(知念実希人)』『嫌疑不十分(薬丸岳)』です☆彡
日本推理作家協会
本書はユーチューブ『有隣堂しか知らない世界』で知り、興味を持ったので購入しました♪ 【満月】と【二日月】の大きく2つから構成されるエッセイです。 【満月】では又吉さんの幼少期の思い出が、【二日月】ではコロナ禍の時期の様子を中心に綴られています。 又吉さんの考え方に、「へぇ~」「ほぉ~」などと相槌を打ちながら読み進めました(・ё・)笑
又吉 直樹
名古屋に行った際、記念に購入しました(。・ω・。)ノ 本書は、シリーズ〈名古屋駅西 喫茶ユリトロ〉4作目に当たるのですが、途中から読んでも問題ありませんでした! (良かっただけに・・・前3作品も読みたくなりましたが♪笑) 名古屋めし、名古屋愛♡満載のグルメミステリーです!
太田 忠司
凪良ゆうさんの作品を読むのは、『わたしの美しい庭』に続いて2冊目です。 〈事実と真実はちがう〉〈普通を押し付ける暴力〉など、深く重い内容が描かれていますが、ぐいぐいその世界観に引き込まれていきました(ノ゚0゚)ノ~ 2023年本屋大賞『汝、星のごとく』もぜひ読みたいです! #2020年本屋大賞
凪良 ゆう
Jミステリー第3弾!黄緑色のホログラム加工の表紙が購買意欲を掻き立てる!?笑 ・相続人を宿す女(東野圭吾) ・不必要不可欠な殺人(結城真一郎) ・拾った男(阿津川辰海) ・ロイヤルロマンス(外伝)(真梨幸子) ・大きな手の悪魔(白井智之) ・老いた犬のように(近藤史恵) 本シリーズで毎回登場の東野圭吾さん!今回もワクワクしながら読ませていただきました♪ 他の著者の作品も面白かったです♪ ただ・・・初読みの白井さんの作品は、私にとって難しかったです\(°o°)/
光文社文庫編集部
朝井リョウさんの本はこれまで何冊も手にとっていましたが、有名なデビュー作が未読だったので今回読んでみました。 (イメージとしては2000年代後半くらい?の)高校生活の様子が、怖いくらいに鋭く、鮮明に描かれています。 大学時代に本書を執筆した朝井さん 男子生徒だけではなく、女子生徒の心情とかも、何でここまでリアリティーなのぉ!!(‘◉⌓◉’) 約15年前のほろ苦い高校生活を思い出す一冊でした(笑)
朝井リョウ
読書友達から勧められた一冊 【身内の介護】という多くの人が直面する事柄に対し、社会問題と絡めてこんなにも深く鋭く描ける葉真中さん、ス、ス、スゴイですw(°o°)w ミステリ要素もあり、読み応えありありの一冊でした!
葉真中顕
7人の作家が紡ぐ、九州走る豪華寝台列車「ななつ星」をテーマとしたアンソロジー☆ミ 休日に読むことで私も旅した気持ちになりました( ꈍᴗꈍ)笑 いつか大切な人たちと一緒に乗ってみたいです♡
井上 荒野/恩田 陸
初めて読んだ作家さん 推理までも使用人に任せる主人公、その名は“貴族探偵” 5編から収録されており、はじめはその奇抜な設定に驚きましたが、どんどんその世界観に引き込まれていき面白かったです(*・x・)ノ~~~♪ また、各タイトルを、ヨハン・シュトラウス二世の曲名で統一されているのも何だか魅力的でした♪ シリーズ2冊目『貴族探偵対女探偵』も読んでみたいです!
麻耶雄嵩
25名の作家による”おやつにまつわるショート・ストーリー“で、サクッと読むことができます。 初めて出会う作家さんなど新しい発見もあった一冊。特に私のお気に入り作品はこちらです(。•̀ᴗ-)✧ ・おかしなお菓子屋さん(新川帆立) ・交わらないミルフィーユ(伽古屋圭市) ・父と土曜日のあんこ(柏てん) ・記憶のスコーン(梶永正史) ・祝日菜(林由美子)
『このミステリーがすごい!』編集部
〈美術展ナビ〉というサイトで紹介されていた時代小説 普段読み慣れていないジャンルにドキドキ(o゚∀゚) 舞台は江戸の呉服屋、人情に篤い兄妹が活躍する物語で、木内昇さんの『茗荷谷の猫』を読んで以来の時代小説でしたが、本書もとても読みやすかったです。 自分にとって、時代小説に対する興味が深まる一冊となりました♪
永井 紗耶子
[人文・社会の教養]について、9つの分野(歴史/哲学/言語/心理/文化/経済/社会/日本/芸術)をたくさんのイラストや図解によってわかりやすく説明されています。 本書から得られる効果の一つとして、(本書よりも)難解な教養本などを読むときに必要な「背景知識」の習得が挙げられています。 毎日寝る前に少しずつ読みました。[自然科学の教養]の方も気になります( ・3・)
児玉克順/fancomi
美しさの中に、少し哀愁漂う不思議な表紙に魅了され、前情報なしで読み始めました。 家庭環境が全く違う二人の主人公(結珠と果遠)たちがどういった人生を歩んでいくのか最後まで目が離せませんでした(◡ ω ◡) #2023本屋大賞ノミネート作品
初めて読んだ作家(*´∀`*) ~時を超え、人をつなぐ奇跡のラジオ~(裏表紙の見出し引用) いやー良かった、心温まる一冊でした♡ 昭和と令和の時間をラジオを通して・・・発想が面白かったです! 著者の文体も好きだったので、他の作品(人気シリーズ『東京すみっこごはん』など)も読んでみたいです♪
成田 名璃子
藤森亮一さんのチェロを聴きながら読了♪ 表紙からは想像できないくらいハラハラドキドキする小説でしたΣ(゚∀゚ノ)ノ 個人的には作中に登場する”青柳かすみ“が好きです♪笑 #2023本屋大賞ノミネート作品
〈古典部〉シリーズ第2弾♪ 古典部の4人が、2年F組のクラス展示〈自主映画〉の謎に迫る! 第1弾『氷菓』のときから、ホータロー(奉太郎)と里志のレベル高い?語彙力のやりとりに驚いていたが、伊原もなかなかだなぁと思った(゚ο゚人))ナニメセンダー笑 読了してから、再度見るアニメが楽しみです♪
米澤 穂信/清水 厚
騒がしすぎるこの世界で 内向型が静かな力を発揮する方法 このキャッチに惹かれ購入しましたが、自分にとっては、そこまで真新しい事柄は書かれていませんでした(´ . .̫ . `) また、翻訳本を読み慣れていないせいか、たくさんの人の名前が出てくる点では少し読みづらかったです💦笑 しかし、〈内向型の人間の強み〉を再認識するといった点では読んで良かったです。 職場で活かします!
ジル・チャン/神崎 朗子
『蝉かえる』を読んだら、第1弾にあたるこちらの本も気になったため手に取りました。 読めば読むほど、主人公のえり沢泉に愛着が湧きます(*˘︶˘*).。*♡ 5つの物語から構成されていて、それぞれに味わいがある中、私が特に好きだったのは『ナナフシの夜』 三省堂書店の購入特典で「ミツバチと押し花」を期間限定で読むことができたのもちょっぴり嬉しかったです♫
櫻田 智也
著者のエッセイを読んでいると「私きっと、ミリさんと気が合うだろうなぁ~」なんて勝手に思ってみたり(笑) ほのぼのとした文章に加え、イラストや写真もある可愛らしい一冊です。 『たくさんのマリリン・モンロー』のページでは、思わず電車の中で吹き出してしまいました♪~(´ε` )
益田 ミリ
〈御子柴弁護士シリーズ〉第5弾♪ 今回、御子柴が弁護を引き受けたのは、自分の弁護士事務所で働いている事務員・日下部洋子 もう展開が気になって、ワクワクドキドキしながら読了! 無駄のない、緻密な描写に、いつもの如く脱帽🎩 作家で弁護士の五十嵐律人さんによる〈解説〉も端的に本書の魅力を語っていて良かったです(。◕o◕。)ノ.
青山さんの本を読んでいると、ほっこり温かい気持ちになります♪ 今回の舞台は、町の小さな図書室 特に2章、3章の主人公(家具メーカー経理部に勤務する諒と元雑誌編集者・夏美)のお話が共感できて好きでした。 私も、本書に登場する司書・小町さんに本のセレクトしてほしいなぁ(*˘︶˘*).。*♡可愛い付録と共に
青山 美智子
御子柴シリーズ第4弾♪ 今回は依頼人が妹で母親が被告人!? ”加害者家族“がテーマで、なかなか内容は重かったが、読み始めたら止まらない、読ませてくれるよ中山七里さん(ノ゚0゚)ノ~ 次の『復讐の協奏曲(コンチェルト)』も目が離せないです!
初めて読んた作家さん! 主人公“僕”の謎解きが面白かった〜 あなたにとってクイズとは・・・!? クイズ(の世界)の本質に迫り、ワクワクドキドキもあって、楽しい読書タイムでした♪(˃͈ દ ˂͈ ༶ ) #2023本屋大賞ノミネート作品
小川哲
8つの物語が収録されています♪ 個人的にお気に入りの作品は『謝肉祭(Carnaval)』と『品川猿の告白』 表題作を含め、読んでいると不思議な世界観に包まれていく1冊でした(ㆁωㆁ)
村上 春樹
『私たちの金曜日』と同様、タイトルにあやかり、月曜日から読書をスタート!笑 お仕事小説って、自分とは違う業界を知れるため読んでいてワクワクします(. ❛ ᴗ ❛.)♪ 今回本書に収録されている作品の中で、特にお気に入りだったのは、夏川草介さんの『ダリア・ダイアリー』と古市憲寿さんの『彼は本当は優しい』です。 面白さだけではなく、色々考えさせられる深い1冊でした!
彩瀬 まる/一穂 ミチ
初読みの作家さん♪ もっと続きが読みたいと思わせる温かな一冊だ、と満足していたところ、法月綸太郎さんの解説を読んで「えっ、そうなのー!?」と驚く私がいました(笑) 主人公のえり沢くんに幸あれ(人*´∀`)。*゚+
櫻田智也
ひょんなことから巡ってきた一冊(◔‿◔) (上司が誤って二冊購入したのでもらった♪笑) 本書は巻数として13冊目に当たるが、途中の巻から読んでも楽しむことができた♪ ミステリーとしての面白さに加え、医療の知識もちょっぴり身に付く”一石二鳥“本!
表紙に惹かれ手に取りました(初読みの作家さん) ホテルが舞台となっている小説を読んでいると、宿泊客の気分でワクワクした気持ちになるため好きです(◍•ᴗ•◍) 今回の〈ヴィクトリアン・ホテル〉も伝統ある高級ホテルで素敵でした! ホテルミステリーの面白さだけではなく、「優しさや善意とは何か」などといった面でも深く考えさせられる1冊です。
下村 敦史
面白かったです♪ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ) タイトルにあやかり、金曜日から読み始めました(笑) 特にお気に入りの作品は、恩田陸さんの『茶色の小壜』です。 また、津村記久子さんの『おかきの袋のしごと』に登場する主人公は、色々な職場を渡り歩くという設定で興味深い存在でした。 『僕たちの月曜日』も読んでみたいです♪
有川 ひろ/恩田 陸
面白かったー!! 神崎と黒木のコンビ最高(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧ 今回も同期の大切さを実感した(笑) 連作短編集だけれど、各話自体も十分に読み応えあり♪
森沢さんの作品を読むのは4冊目です。 「水曜日郵便局」って実在していたんだー!! (私も投函してみたかったなぁ~( •͈ᴗ•͈)) 読了後、穏やかな気持ちにさせてくれる著者の作品をもっと読みたいです♪
森沢 明夫
読むのに時間がかかったー! 寒くて眠くなかなかページが進まなかったのか、神経が疲弊して三歩の世界観について行けなかったのか。。。笑 と、何だかんだ言っても、続編が出ればきっとまた手に取るんだろうな(^_^;)
住野 よる