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ルビンの壺が割れた

ルビンの壺が割れた

宿野 かほる

新潮社

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作品紹介、あらすじ

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」-送信した相手は、かつての恋人。フェイスブックで偶然発見した女性は、大学の演劇部で出会い、二十八年前、結婚を約束した人だった。やがて二人の間でぎこちないやりとりがはじまるが、それは徐々に変容を見せ始め…。先の読めない展開、待ち受ける驚きのラスト。前代未聞の読書体験で話題を呼んだ、衝撃の問題作!

感想やレビュー

変わったお話。  男と女の昔を懐かしむメールのやりとりが、だんだん秘密の暴露という雲行き怪しい感じになって、最後は気持ち悪い終わり方。

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最後の一行がゾッとした。 その理由は50歳過ぎの男女の丁寧な文章で振りが効いていたからだと思った。 メッセージのやりとりのみで構成された小説、面白かった。

ネタバレを読む
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なんか変わった流れで、幼女殺人の話

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買って一日で読み切った。かなり読みやすい。最後の一行がびっくり。

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読んだ当初から気持ち悪い男だな…と思いました。 別の女性との肉体関係や、尻を見てドキドキしたと綴ったり、住所、今の名前を知りたいという要求など更に気持ち悪くなっていき、なんでこんな男に真面目に返事をしてるんだろう…と思って読んでいたのですが、その後の展開におお!となりました。 しかし驚き!っていう感じではなく、やはり…というか納得できます…。 気持ち悪い男への最後の一文にスッキリしました。

なんだこれ! 気持ち悪いやり取りがずっと続いて読むの疲れた

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