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わたしたちが少女と呼ばれていた頃

わたしたちが少女と呼ばれていた頃

石持浅海

祥伝社

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作品紹介、あらすじ

横浜にある女子高に通うわたし、上杉小春には碓氷優佳という自慢の親友がいる。美しく聡明な彼女はいつも、日常の謎に隠された真実を見出し、そっと教えてくれた。赤信号のジンクス、危険な初恋、委員長の飲酒癖、跡継ぎ娘の禁じられた夢、受験直前の怪我、密かな失恋…。教室では少女たちの秘密が生まれては消えてゆく。名探偵誕生の瞬間を描く青春ミステリーの傑作。

感想やレビュー

碓氷優佳が女子高生だった頃 碩徳横浜女子高等学校での3年間、優佳はどのように過ごしていたのか!? 本書は、彼女の親友・上杉小春の視点で描かれる。 面白くて、最後は一気読みしましたΣ(゚∀゚) 村上貴史さんの解説も良かったです♪

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碓氷優佳シリーズの第四弾 今回は短編集&高校生の頃の話ということで、いつもと少し違った展開でしたが、最後はやっぱり「優佳恐るべし」となりました。笑 優佳の親友で本作の語り手でもある『上杉小春』は次作のあらすじに名前があったので、どのような展開になるか楽しみです!

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