蒼空少年さんの感想、レビュー
蒼空少年
出口さんの本や記事などて読んだ内容も多かったが、示唆に富む内容であった。もっと考え、行動し、年齢を理由に遠慮したり諦めることはやめよう。敬子やめ子供らには心配かけるかも知れないが、なんと行ってもいま私が一番若いときなのだから。 金言も多く紹介されていた。 迷ったら行動する、買う、行く。 貞観政要の3つの鏡石 銅の鏡、歴史の鏡、人の鏡 さよならおっさん とか
出口 治明
民主主義を創出したアテネのギリシャ人も、衆愚政治で国を滅ぼしてしまった。 その教訓があってのローマ人の共和制であったのだな、と納得した。 何でも民主的な政治体制が良いとは言えない、と改めておもう。かといって優秀な人間による統治もその人による。となると、AIを活用した統治も悪くないか、とも思う。
塩野 七生
ギリシャ人の創始した民主主義、およびその形成過程と考え方、スパルタとの違い等認識を新たにした。 これからの民主主義のありがたを考える上で、極めて有益な本だ。 さすが塩野さんだ。
紙片付けのヒントを貰うことができた。 早速実践する。これを機に本気で断捨離するぞ‼️
石阪 京子
期待に違わず実に面白かったけど塩野さんの著作は、まるで歴史のその場に居るような気になる。 またギリシャの民主主義の源流を垣間見ることができた。
塩野七生
自己認識とか、地球人とは等の哲学的考察や、リアルと現実、現実の量子論的考察などがあって何回だった。 しかし、映像的には想像できる。映画化されたら必見だ。
神林長平
おきばりやす に満ちたお話ばかりで泣けてくる。もも吉さんや美津子さんに会ってみたい。
志賀内 泰弘
思わず目頭が熱くなる。なぜこのような人情話しを書けるのか?作者の人生経験に感服する。
神と人との話だが、人の生き方、人生観を問うような物語だ。壮大な物語を期待して 少し肩透かしを食らったように思う。 自分でそれを越えられるような物語を語ることが出来たらな、と思う。
N.K.ジェミシン/佐田千織
神と人との壮大な物語だ。新たな神話を紡いだものとも言える。 でも少し冗長なきらいあり。 三部作だか2作目は期限切れてもあり、一旦返却する。3作目は和訳もまだのようだ。
面白かった❗
和田竜
地球の未来としたら、大陸が一つになるまで移動するほど先の話しだ。人類の科学的成功と驕りにより破滅的に厳しい環境の社会生活を営む未来の人類を描いたものだが、どうしようもなく人間の本質が変わらないと思わせる小説だ。 三部作の2冊目は未読だが、3冊ともにヒューゴー賞受賞したとは、少々信じられない。
N・K・ジェミシン/小野田和子
さすが古市さん。日本史を固有名詞を使わずに、大きな流れで整理して記述されて、新しい見方を出来た。 真実が人の考えの数だけあるように、歴史も人それぞれの見方や理解があり、それは地域や国、世代間でも異なるということだ。 歴史はそういうものだということを踏まえた上で歴史書を読まねばならないし、教育を受けねばならず、教育する側も、研究者も心して取り組まねばならない。
古市 憲寿
中国人のSF小説と言うこともあり、手に取ることも無かったが、読んでみたら想像外に面白く、よく考えられた内容だった。面白い❗
劉 慈欣/大森 望
森永さんのライザップ経験からインスパイアされた合理的節約生活に関する話だ。言われていることはイズレモ最もだと思うし、已に実行していることもあり自信を持てた。 地に足を着けた人生を送れ、と言うことだと思う。納得。
森永 卓郎
利益創出の考え方、方策について、先生と生徒の問答形式で語られ、とても読みやすく理解しやすかった。 事業に携わってる人だけでなく、投資をする上で会社を評価することにも有用だ。また、中で示される課題図書や専門用語も有用だ。課題図書はメモして、今後の参考にしよう。
エイドリアン・J.スライウォツキー/中川治子
経済、生活水準、技術の恩恵等の格差がなぜ起きたのかをよく分析しているが、結論が今一つスッキリしない。 ただ、移住しても何世代も前からの文化的価値観を引きずるということは驚きだ。国民性云々と言うが、あながち間違えではないということか。 では日本がなぜ先進国となることが出来たのか?と言うことを考えて!これからの日本の行き方を考えて、子供たちの将来を明るくしなければ❗
オデッド・ガロー/柴田 裕之
妻と同じ乳ガンになり、生還したサパイバーの生々しい経験談に勇気付けられた。 大暉も良い本を選んだものだ!
西 加奈子
分かるということは? 興味を持ったことに夢中になることに、意味を見いださなくても、理解されなくてもよい、ということ。 結月にもやりたいことをやらせて、経験を積ませたい。あまり良い子に鳴らなくても良いな。
養老 孟司
本格的SF小説を久しぶりに読んだ。ファーストコンタクトものだが、作者がゾンビものを得意とするだけあって、映像的にはホラーだ。映画にもすぐできそうだ。 また、人間模様も色々織り込んで、最後に伏線回収するなど、構成が上手く公正されている。 著者は私より12歳。しただ。これからちゅうもくしたい。
デイヴィッド・ウェリントン/中原 尚哉
豊島晋作氏のモーサテやユーチューブでの切れのよい解説通り、分かりやすく、内容も濃く、一気に読んでしまった。 ウクライナ先祖をウクライナの勝利で終わらせるために微力でも協力したい。
豊島 晋作
こんなこともあったのかも、と思わせられた。司馬遼太郎さんの小説であり、史実と創作が入り交じっているのだろう。面白かった。
司馬 遼太郎
著者は強靭な精神のモチヌシだ。うた子おばさんに通じるもの5ある。おばさんともっと話しておきたかったな。
ターシャ・テューダー/食野 雅子
人生も、思考もしなやかに、したたかに。
太田 肇
SFとファンタジーの要素が相まって、かつ戦争の悲しさも漂う不思議な物語だ。
細田 守
子供の頃にテレビで視ていた兼田かおる世界の旅という番組とオーバーラップした。 早く世界旅行に行きたいものだ。
兼高 かおる
部屋や庭改造の参考になる。
富士山駅がまだ富士吉田駅になっている。
さもありそう❗
夢枕 獏
始皇帝の新たな見方が興味深い
津本陽
人生で最期をどう迎えたいか、よく考えて妻や子供らにキチンと伝えたおく必要があることを、改めて痛切に再認識した。 また、主治医というか、普段からかかりつけ医を決めて、その方にも無駄な延命治療は不要であること、最期はどのような医療を受けたいのかをしっかり相談し、伝えておかなければならないことが必須であることを知った。安易に救急車を呼ばないことも必要なのだ。
長尾和宏
西洋医学と東洋医学の対比を想起した。人の命を救うとは何かということも考えさせられた。後書きで上橋さんが執筆の背景や、影響受けた方のことを知り、さもありなんと思った。 医学のあり方は、医療の限界と、尊厳死、平穏死のあり方について考えていたことととも重なる。
上橋 菜穂子
デトロイト美術館に行ってみたい。美術館存続に力を尽くした人達の思いに触れてみたいと思った。
原田 マハ
人間はどこから来てどこへ向かうのか、という私の疑問、課題に、一つの答えというか例示した本として、最も満足度の高い本であった。 図書館のリユース本をサーベイして良かった❗ 自分でもこのような予測、未来予測をまとめて見たくなった。
橋元淳一郎
神話と人間の根源的な疑問である我は何処から来て何処へ行くのか、ファーストコンタクト、組織の滑稽さ等を交えたストーリーに魅了された。 ただ前半の部分はもう少し簡潔でも良かったかと思う。
機本伸司
バルサの魅力と、物語が過去と現在を往き来することと、その伏線に、今回も驚かされ、楽しむことが出来た。 映像がありありと浮かぶ。 また、真の悪人は出てこず、それぞれがそれぞれの立場や思いで行動したことで、争いになっていたことが、最後は大団円になって良かった。 争いは不幸しか呼び寄せず、その連鎖を断ち切ることが為政者の責務ということは、プーチンに知らしめ改心させたい。
人生の意味を考えさせる本。 やりたいことをやりきるのが人生勝ちとは、分かりやすい。共感できる。
新井素子
長編。オムニバスのような構成。壮大な、しかし現実的なSF小説。
荒唐無稽のストーリー 少し疲れる。
高橋由太
生き甲斐の五本柱 1.小さく始まる。 2.自分を解放する。 3.持続可能にするために調和する。 4.小さな喜びを持つ。 5. (今ここ) にいる。 此れからの生き方の参考にしてみよう。
茂木 健一郎/恩蔵 絢子
養老孟司さんと隈研吾さんの対談は、予想に違わず、とても興味深く、示唆に富むものであった。 養老さんの言う通り、死ぬことを恐れても、葬儀のことを思案しても仕方ない。気が楽になる。 隈さんの小径木を活用した建築思想は、日曜大工にも応用できる。
養老 孟司/隈 研吾
自由を求めるならば、自分も少しの不自由を引き受けるべし。 歴史を作るのは私達自身。失敗に懲りず、進むべし。
眞邊明人