「平穏死」10の条件
長尾和宏
ブックマン社
作品紹介、あらすじ
なぜ、病院よりも在宅の方が穏やかに死ねるのか?500人を在宅で看取った町医者だから言える、満足いく死の準備。
感想やレビュー
人生で最期をどう迎えたいか、よく考えて妻や子供らにキチンと伝えたおく必要があることを、改めて痛切に再認識した。 また、主治医というか、普段からかかりつけ医を決めて、その方にも無駄な延命治療は不要であること、最期はどのような医療を受けたいのかをしっかり相談し、伝えておかなければならないことが必須であることを知った。安易に救急車を呼ばないことも必要なのだ。
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