国を越え、言葉を越えて人と出会い、絆を深めていくことの難しさ、苦労。
そしてその困難があればこそ、知己の友となれる喜び。
私にもそんな経験ができればとも思い、現在関わっている人の中にきっとそうなれる努力が必要だと感じさせられた。まず、自分が何をしたいのか、何が好きかをハッキリさせて貫くことが一番だと思った。そして今の繋りを
大切にすること。
オックスフォードで学位を取ることがどんなに辛いことか、分かった気がした。チュートリアルで教授と1対1のレクチャーがあり、逃げやごまかしは利かない。最後まで「何を伝えたいのか」核心部分まで突っ込まれる。
しかしそれは、人間の生き方を問われることと同じだと思った。
私もいつか、素敵な経験をしたいと思った。