ニックネームが設定されていませんさんの感想、レビュー
ニックネームが設定されていません
写実画家が兄の犯罪に巻き込まれ誘拐された男の子と生活する 大切に育てて男の子も同じ写実画家になる
塩田武士
最後の締めで 「ここまで言わないと分からないのか!」 ではなく「ここまで言わないと分からないこともある」 メモった!
戸田 久実
読み応えアリ 平資盛の妾、建礼門院右京大夫 平家栄華衰退を共にする 女性目線で目まぐるしく変わる時代を見て平安時代の人がリアルに感じた
大原富枝
恋愛がしたいと旦那に離婚を切り出されたマリエ。 離婚後にお見合いをしたり年下の男の人と付き合ったりして心が揺れ動く様子は面白かった。 最後は年下の彼氏にお見合いがバレて別れそうになったりするが上手くいく予感 地震もあり時代に反映している
千早 茜
朝日新聞の書評で見つけた作品 長編作品で主人公の花は水商売の母親からネグレクトで育ち当時大人の黄美子達と共同生活をする。闇世界で出し子がこんな感じで仕事をしていくのかと思った。 花の心の動きが苦しいが最後の夕焼けのシーンで希望が持てた
川上未映子
本屋大賞作品 滋賀県民にとっては楽しいだろう 帯には滋賀県出身の人達が書いていた スッキリと読める痛快な作品
宮島 未奈
豊饒の海を読んでから三島由紀夫の素晴らしい文章に感動した その豊饒の海(4部作)が最後の作品だったことも考え深い 切腹と介錯も生々しく、三島由紀夫の夫人は良く出来た人と描かれていた
櫻井 秀勲
ヤクザの親分を誘拐して金を巻き上げようとするが仲間のケンが捕まり人質交換に 最後の空港での心の変化がスッキリした!
黒川 博行
虐待、実母に子どもを殺された娘、それぞれの人間模様が絡み合う 峠にある山菜が美味しいさびれたドライブイン レトロ感溢れる山菜そばが食べたくなった
遠田潤子
北野武監督の映画「首」が公開された後に読んだ。どうして当時敵の大将の首を取ったか、どんな意味でどの様な効果があるのか少し理解した。 神聖なもの、戦利品、手柄、証拠、敵の士気を消失させる等色々な意味があるが現在の世界では復活しないで欲しい
田辺 旬
2度読んだ事を途中で気づく
知念 実希人
ナポレオンの158分の映画を観て読みたくなった本
藤本ひとみ
嫌いと言って本当は好きなんじゃないの~?と思いながら読んだ コルビュジエがかなり図太い性格を著者は羨ましく思っている 礼賛している専門家について苛ついている
吉田 研介
女3代、20代の娘50代の母70代のお祖母ちゃんそれぞれのお金の悩み 丁度世代的には母世代 同じような事に悩み腹を立てたり考えたり少し安心した 著者が同じ年なのでドンピシャだった
原田 ひ香
ショートストーリーで構成されている 今どきのSNS、YouTube、ZOOM等を使ったあってもおかしくないかな?と思わせるストーリー展開 なるほどね~と感心する
結城 真一郎
犯人が誰なのかドキドキして一気に読んでしまった
馳星周
最後、どんでん返しの犯人にビックリ 騙された
望月 諒子
北海道出身の作家や北海道に関連したエッセイや小説を集めた作品 渡辺淳一や原田マハや桜木紫乃
集英社文庫編集部/浅田 次郎
母と娘 難しい関係 小説という手段を使い浄化されていく感覚
桜木 紫乃
章が変わるごとに誰かと繋がっていて最後は全ての人が誰かしらと繋がる ラストのポッドキャストがあの人だったとは!
青山 美智子
ドレスの刺繍、小説の文章表現だけでは我慢できない。実現した刺繍のドレスを見てみたい。最後の誰が来たか分からない所がいいかな
寺地 はるな
ほっこり ふっくらパンケーキにはお水を入れるポイント真似してみた
町田 そのこ
発達障害、ディスレクシア、ADHD、境遇のせいで傷ついて屈折している人 そういう人に手を差し伸べて心を開き感謝される事を望むのが罪 それはその人自身が決める事 相手の態度に憤慨するのは最初から手を出さない事よりも卑しい 川のほとりに立つものは川底に色々な石がある事を知っている 自分もふり返るべき事である
寺地はるな
職場近くの都会の中の古い寺 白金の清正公様覚林寺 知っている所が作者のホームグランドだった
星野博美
直木賞候補、本屋大賞3位 最後2人は光のとこにいたから想いが叶ったのか これこらどうなっちゃうのかね
一穂 ミチ
5つの短編小説だが登場人物がちょびっと重なっている 誰かなと思いながら読んでいく
伊丹十三がモデル 外車が出てくる 犀吉が破滅的
大江健三郎
ドクトル・ジバゴ
ラーラ・プレスコット/吉澤 康子
井上荒野