
ヨモツイクサ
知念 実希人
双葉社
作品紹介、あらすじ
その森には何かがいる。戦慄のバイオ・ホラー。
感想やレビュー
面白かったー 人喰いグマの話かと思いきや、寄生する新種の蜘蛛のような生物のせいでおぞましいグロテスクな話し
虫、グロ苦手な方は注意かも… ラストのあたりは、良い意味で騙されたー!
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なかなか面白かった。現実にはありえない世界。古くから言い伝えられた黄泉の森の謎が解き明かされる。謎の事件が次々に解き明かされるが、描写が残虐でまさかこの人まで殺されるのかと驚かされる。犯人が以外な人物で最後まで引き込まれる作品。
ヨモツイクサ 知念さんとお話なので大いに期待していたのだが、とんだ期待はずれでした。 ヨモツイクサというのは、昔から代々ヨモツノモリで生きている化物蜘蛛であった。 そっち系かーーーい!とげんなりでした。 まぁ、読み終わりはしたけど、なーーんか、しっくりこなかった。 でも!ヨモツイクサの卵を人知れず体内に入れていたXの招待が主人公だったこと! そしてそれを明かすページが丸々1ページで大きく『おまえだよ』の1言にはしびれましたね! ☆1です
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