昭島市立図書館
適職に就くことは、幸福度を高めることと定義し、幸福度と職業選択の方法の相関を見ていく本。
何回も出てくるフレーズとして、「視野狭窄」「人間の脳のバグ」がある。
選択肢を無意識のうちに狭めることで、幸福度を上げる選択が出来ないということ。
職業選択7つの大罪:
好きを仕事に(好きな仕事にも嫌なタスク)
給料の多さ(給料と満足度相関はr=0.15)
業界や職種(上昇する職は予想できない)
楽さ(ほどほどのストレスで健康に)
性格テスト(どちらともとれる、不明確)
直感(結局自己正当化に終わる)
適性(職場に上位互換がいる可能性あり)
7つの徳目:
自由、達成、焦点(モチベーションタイプ)、明確(ビジョン、評価軸)、多様、仲間、貢献
8つの悪:
ワークライフバランス崩壊、雇用が不安定、長時間労働、シフトワーク、裁量権がない、サポートがない、不公平が多い、長時間通勤
適職選びの方法
採点制にする
その選択による10分、10ヶ月、10年の変化
悩みを三人称で書く
友人に聞く