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愚里虎さんの感想、レビュー

めちゃめちゃ面白かった あるペンションに3つの連続殺人を解き明かすイベントに参加した、月島理生、永門学、そこにいたのは、亜土夢、夏野、新城、アッシュ、怜など。また支配人のMに雑用係の島田のかなえと篤くん。 時を同じくして警察の紗和と白井のもとに、血まみれの男が現れ「助けて」と言い残し倒れてしまう。 元心理カウンセラーで警察本庁勤めの久賀の提案で血まみれの男を催眠療法で記憶を蘇らせていく。 やがてペンションでホントの殺人が起きてしまう。 単なる謎解きかお思いきや、まさか!まさかの多重人学性乖離だとは!! そして、てっきり永門がもう一つの人格かと思いきや、人格なのはアッシュ、亜土夢、新庄たちの方!!! 最後には怜とナミ(行方不明の怜を捜してほしいと白井に依頼したキャバ嬢)までもか入れ替わっていた!!! もう一度改めて読むとなるほど!なるほど!と納得させられてしむう1冊でした!! お見事!!!☆3つです!!!

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