トオルさんの感想、レビュー
トオル
スター性を持っている二人の少女の葛藤を描いた青春小説です。 読みやすく、スラスラと最後まで読むことが出来ました。読後感も爽やかでした!
安壇 美緒
集英社
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「警察の中の警察」である人事一課監察係にスポットを当てた一冊です。 裏切り者は誰か?が気になって、一気に読了をしました。 主人公・佐良の上司である能馬が語る、心構えや考え方はとても参考になりました。 三部作の一作目ということで引き続き続編を読むのと、ドラマにもなっているので折を見て観ていこうと思います。
伊兼 源太郎
謎解きを題材として、高校が舞台の作品4編・大学が3編の計7編から成る短編集です。 読んだことある作品から、始めて読む作家まで幅広かったですが、どの作品も味があって読んでいて楽しかったです。 特にお気に入りの作品は以下3編です ◯アスモデウスの視線(著:初野晴) ◯ない本(著:米澤穂信) ◯永遠の円環(著:金城一紀)
大矢博子
『ミステリー頂上決戦』のフェア対象本となっていたので手に取りました。 1979年に発売された作品の新装版で、内容は当時のままのようですが、時代を感じさせない読みやすさでした。 物語は商社に勤める二人の女性社員の手記を軸に展開していきますが、途中で様相がガラリと変わるのが面白かったです! ミステリー頂上決戦を表す帯は「レジェンド」でしたが、その通りの作品です。
松本 清張
新美南吉の様々な作品が読める一冊です。 『ごんぎつね』・『手袋を買いに』・『狐』の狐三部作(『ごんぎつねの夢』で紹介されて知りました)や詩が収録されており、全体を通じて読みやすかったという印象です。 ますます、新美南吉記念館にいきたいと思いました。
新美 南吉