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本日は、お日柄もよく

本日は、お日柄もよく

原田マハ

徳間書店

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作品紹介、あらすじ

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された!目頭が熱くなるお仕事小説。

感想やレビュー

本書はスピーチライターという職業にスポットを当てて描いている物語ですが、作中に出てくるスピーチの数々は文字で読んでいるだけなのに涙腺が緩んでしまい、改めて言葉の大切さや強さを感じることができました。 言葉を扱うことに対する重要性を再認識させてくれる素敵な一冊です。

4

めちゃくちゃ良かった!! 言葉ってすごいね。人を惹きつけるスピーチ、原稿。 たしかに出だしで、あっこの人のスピーチ眠いなとか、あっ面白そうとか判断してる。 いろんなプロフェッショナルな方がいるんだなー、涙ありで良かったです!

2

言葉の持つ力を感じられる一冊。これからは人前で話すとき、もっと丁寧に言葉に向き合って推敲したいと思った。 ストーリー自体はお仕事要素の入った少女漫画みたいな、都合のよい展開だった(その分わかりやすいので小中学生が読んだら面白いかも?)。主人公がスピーチライターという仕事に目覚め活躍していくのも、周りのご縁と登場人物みんな性格が良くお膳立てしてくれる(ライバルもなぜか手助けしてくれる)からといった感じで、最初はみくびられていたけど本人の努力で周りを振り向かせて仲間にしていく!といったスポ根感はないのが物足りなかった。

1

困難に向かいあったとき、もうだめだと思ったとき、想像してみるといい。3時間後、君の涙がとまっている。24時間後の君、涙は乾いている。2日後の君、顔を上げている。3日後の君、歩き出している。

1

松尾さんから借りました。言葉の力を感じました👍️ お話しは面白かったですが、その前の読んだガン回廊の朝のあとだったので、少し物足りなさを感じたかな⁉️ なるなるでした🙋

スピーチに関する本!どうしたら、うまくスピーチができるか!!印象的だったことは、結婚を機に仕事を辞める親友が自分の部屋に花束を届けてくれ、本人には幸せになってほしいという意味であった。 スピーチライターは、マイナーなお仕事でもあるため、難しい部分もあるが、それに対し、主人公は全身全霊で向き合っていく。細かいところまで調べて考えてスピーチを作成できるところが素敵だと思った。

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2022年12月15日

幼馴染の結婚式で、心揺さぶられるスピーチに出会ったこと葉。すぐにそのスピーチの作者、久遠久美に弟子入りする。その中で、例の幼馴染の選挙活動を手伝うことになる。 印象に残ったフレーズ 「ほんとに弱ってる人には、誰かがただそばにいて、抱きしめるだけで幾千の言葉の代わりになる。そして、ほんとうに歩きだそうとしている人には、誰かにかけてもらった言葉が何よりの励みになる」 友人などとの付き合い方を考えさせられる言葉だと思う。 弱っている人がいたら、ただそっと寄り添い、共感する。そして、その人が歩きだそうとしたら、優しく励ます言葉をかける。 そんなことが、自然にできる人になりたいと思う。 また、自分自身も、誰かの言葉が心に響く時と、響かない時がある。 先日、私が確かに歩きだそうと決めた時、人にかけてもらった言葉がものすごく励みになった。 反対に、自分が苦しくてどうしようもない時は、励ましの言葉などいらない。ただ寄り添ってほしいと思う。 そういう意味でも、共感できる言葉だと思う。

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