あんこもちこさんの感想、レビュー
あんこもちこ
赤と青はレイとブーという人の名。それが本が終わる頃分かって、全ての登場人物がつながってゾクゾクした。まぁ面白かった。
青山 美智子
PHP研究所
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4/3読み終わり。久しぶりの東野圭吾著。変わらず、スカッとする内容で後味もいい。元警官で見当たり捜査員だった父親の犯人を息子(陸真)と魔女(円華)が調べていくというもの。
東野 圭吾
3/25読み終わり。とてもよかった。同じ女友だち3人が主人公ではあっても、薔薇の木枇杷の木とは全く違って50代という年代。色恋沙汰も30代とは全然違う。独身の民子、バツイチで自由奔放の理枝、大学生高校生の男の子を育てる主婦早希。民子と同居する母の薫さんもかわいらしいし、民子の元恋人とのやり取りも登場人物全てがいい味を出してる。()内に描かれる皮肉の表現描写がとてもいい。やっぱり江國さんいいわー。
江國 香織
3/18読み終わり。 江國ワールドといった感じ。8年付き合った健吾から、突然別れを切り出され、その原因となった華子が家に転がりこんできて、一緒に暮らす。でも華子は自由で、たくさんの男の心を掴んでは勝手に離れ、梨花の心すら掴んで最後は自殺する。なんだか難しく、ちょっと理解ができなかったんだけど、最後の解説を読んで、梨花がゆっくり15ヶ月かけて失恋していく話と書いてあって、なるほどと思った。江國ワールドだな。
3/16 読み終わり。昔読んで好きだったから手放さなかった一冊。最初、筒井ともみさんのを読んでいる錯覚に陥ってたけど、だんだんあーコレは江國さんだと認識できてきた。うんこれこれ、という感想。
江國香織