マスカレード・ゲーム
東野 圭吾
集英社
作品紹介、あらすじ
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。警部・新田、再びコルテシア東京へ。
感想やレビュー
なかなかのオチだった。悲しい事件
アアアアアアアアアア
最後まで誰がっていうワクワク。
7/19読み終わり。面白かったー!マスカレードシリーズは初めてなんだけど(昔映画は見たことあり)、他のも読みたい! 家族を事故等で殺された遺族達。次々にその加害者達が何物かに殺される。クリスマスイブにホテルに集まった遺族達。偶然とは思えないその集結に、新田達が潜入捜査を行い、犯人を捕まえるというもの。点字ブロックに駐輪したことを注意され、カッとなって執拗に殴り、一年後に息子を亡くした遺族。その加害者が週末何時間も街中をうろうろしていたのが、なんと駐輪された自転車を片付けていた、というのがなんとも切なかった。
キムタクが出そうですね。
ネタバレを読む
これでこのシリーズ完結⁉️