トオルさんの感想、レビュー
トオル
約5年ぶりに再読しました。 結果、5年前と変わらずの感動でした。ルソーに興味がわき、美術の魅力の詰まった一冊だと思います。 是非多くの方に読んでいただきたい本です。
原田 マハ
新潮社
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佐方貞人シリーズのスピンオフ作品『ヒーロー』を含めた全11編から成る短編集 一つ一つが短いので、サクッと読める一冊です。 お気に入りは以下の作品 『チョウセンアサガオが咲く夏』 『サクラ・サクラ』 『泣く猫』 『ヒーロー』 p.s 佐方貞人シリーズが再始動と解説に書いてあり楽しみです!
柚月裕子
総理大臣の替え玉に抜擢された売れない役者・加納が悪戦苦闘しながらも責務をこなしていくお話です。 非現実な設定ながら、リアルな官僚の世界が描かれているようで政治に興味を持ちました。 『政治というのは正しさの追求ではない。意見が対立する者と擦り合わせ、妥協し、着地点を決めること。』という内容がありましたが、政治に限らずどんな社会でも通じるものだな、と感じました。
中山七里
旅猫リポート外伝やエッセイ(?)等から成る7編の物語が収録された一冊 飼っていた猫を思い出してしまい、読みながら涙腺が緩むところもありました。心が温かくなる一冊です。 お気に入りは以下3編です 『ハチジカン』 『シュレ-ディンガ-の猫』 『みとりねこ』
有川 ひろ
『純喫茶トルンカ』のシリーズ第二作ですり 前作に登場した人物にも焦点を当てた三編から成るお話は、どれも優しさ溢れる内容でした。 特に絢子さんの旅立ちは、自分自身の背中も押されてるように感じ、前向きな気持ちになりました!三作目で無事に帰ってきてて欲しいです。
八木沢里志