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ライオンのおやつ

ライオンのおやつ

小川 糸

ポプラ社

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作品紹介、あらすじ

余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに決めた。そこでは毎週日曜日、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があったー。毎日をもっと大切にしたくなる物語。

感想やレビュー

人生最期の時、私もレモン島で迎えたいと思った。暖かくて、穏やかな時間が流れる素敵な本

2

涙無しには読めませんでした

2

ライオンの家、私も人生の最後はこんなホスピスに入りたい。結局、人間は最後は自然に近いところが一番居心地いいのかもな。葡萄畑、海、光、目に浮かんで癒される文章で堪能しました。

2022/12/23図書館、12/29 余命わずかの33才の雫か瀬戸内海のホスピスで不本意ながら幸せ溢れる死を迎える話。育ての父との帰りの🚗の中で妹が「人生の中で何回でもおかわりしていいこととそうでないことがあるのだということがわかる」の場面は泣ける。 ライオンのおやつの意味も良い。

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