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Saharaさんの感想、レビュー

何度目かの再読。結局戯曲は仕上がったらしい。毎回、どんな戯曲だったか思い出せずに最後まで読んで「そりゃあ思い出せるわけがないに決まってる」と思う。筆者(Kさん)は作者本人のことなのかよくわからない。エッセイだと思っていた部分が最後にフィクションだとわかって煙に巻かれたような気分もいつものとおり。吸血鬼を名乗る男が登場するんだから当然フィクションでしょう!と叱られそう。 何度も読んでるくらいだから好きな作品なんだけど、消化不良気味ではある。

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