komemoryさんの感想、レビュー
komemory
「孤独」「恥ずかしい」という言葉・イメージがキーワードのように出てくる。どこか自分との共通点が多いとも感じた。本好きな点も共感を得た。暗いけど自分もそうだからそれなりに楽しめるエッセイ集。
又吉 直樹
KADOKAWA
Amazonで詳細を見る
おかげで音楽好きと政治家嫌いに拍車がかかったな。 七里さんお得意のどんでん返し、今回も期待通り!
中山 七里
著者ならではの、史実とフィクションを織り交ぜたアートミステリー。オスカー・ワイルドとオーブリー、メイベルのビアズリー姉弟3人の愛憎劇おみごと。
原田 マハ
いわゆるモキュメンタリーとして、なかなかにうまく構成されている。でも所詮モキュメンタリー、リアリティはそれほどなく、作りものの範疇からは出得ない。ほんとにあるかも知れない、と思わせてくれるとより怖さが増したかも。
背筋
手作り感が温かみを感じさせる特殊造形からCG技術に変わってきたことで、映画から離れてしまった自分と、登場人物たちの思惑を重ね合わせて読む事ができた。映画作成技術の変遷には言いたいことがあるが、本作でなんとなくその辺を匂わせている感じがしたけどどうだろうか。
深緑 野分