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歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理

歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理

三津田 信三

KADOKAWA

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作品紹介、あらすじ

瀬戸内にある波鳥町では、日の暮れかけた逢魔が時にふらふらと歩く怪異、亡者が目撃されていたという。亡者に関わる忌まわしい事件について話すため、大学一回生の瞳星愛は、名探偵にして作家の刀城言耶が講師を務める怪異民俗学研究室、通称「怪民研」を訪ねる。言耶本人は不在で、留守を任されている天弓馬人という若い作家に自らの体験を語ることに。怖がりな馬人は、怪異譚を怪異譚のまま放置できず、現実的な解釈をいくつも提示するのだが…(「第一話 歩く亡者」)。首無女、座敷婆、狐鬼ー怪民研に持ち込まれる数々の怪異譚の真相に、名探偵の助手たちが迫る!

感想やレビュー

刀白げんやと呼ばれる推理作家の研究室に入り浸る天弓馬人(怖がり)ととうじょう愛(女子大生)が祖母からの手紙に書かれた怪異について、愛が天弓に伝え、怖がりながらも天弓がその怪異を解いていくというスタイル。 たくさんの怪異があり、1つ1つにしっかりとしたホラー要素はあるものの、全体的にあんまり楽しめなかった作品であった💦 作者の三津田さんの作品は初めてだったので、エピローグで、天弓と愛が後に結婚して、孫の俊一朗が主人公の死相探偵シリーズができるらしく、祖父の天弓が怖がりなことや、愛の祖母が降霊できて、のちの愛染様と呼ばれるなどのエピソードが描かれてあって、ずっと三津田先生のおっかけなら、楽しめるのではないか思う。

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