西都へ戻ってきた猫猫達 一緒に戻ってきた 羅漢(父)のところで首吊り死体 野次馬の中に犯人らしき人が.. (羅漢が指摘) 猫猫達が推理してすぐに 犯人(官女3人)がわかる 羅半兄の西都滞在時の 日記のような話 (羅半兄目線の西都滞在記) その他　阿多や女華　等からみた 短編ぽい話 最後が壬氏の話.. 久しぶりに その気になってやってきた ..猫猫に会う話

各界のトップの人々に 影響を与え続けてきた 明治生まれの思想家...中村天風 その思想を わかりやすく解説(マンガ有り) 今までこの考え方は 良いな..と思った 本や人の元々の思想は この方から 広まったんだな と改めて気づいた (薄々はそう思っていたけれど..) 家族も車等で聞きたい と言うので ボイスメモに録音して 読んで(聞いて)いる たぶん何回も読むと思います

1990年 大学生の ・ナオコ(20才) ・マコト(20才) 見た目男性風の女性 　　　　　　　今の話だったらポリコレ 　　　　　　　ジェンダー的話のドラマに 　　　　　　　されそうな.. 友人同士　 ナオコの兄が1年前 長野の山荘で自殺(と思われる) その真相を探る為 同じ山荘(去年と同じ客が泊まっている)を 訪れる ペンションの部屋は全てに マザーグースの詩が 飾られていて 暗号になっている それをヒントに 兄の死の真相を 見つけ出す 東野さんの本には珍しく 文が説明ぽくて.. その上 自分の文化圏ではない 昔の詩が(マザーグース) 謎解きのヒントなので 勘も働かず.. のめり込めなかった 謎解きに入ってからは 二転三転して.. 色々な..実は〜だった話 が出てきて.. 良かったと思うけれど... 東野さんの小説でも それ程面白くないかな と感じる本もあるんだ と思った 20冊に1冊(5％)位は

2024.7月 逆説の日本史を 読んできたので..購入 「おわかりでしょうか？」 「おわかりですね」 と本が話しかけてくるので.. 「うろおぼえですが..」 と思いながら読み進めた 読んでいるうちに 本の内容が 思い出されてきて 面白かった 長いシリーズなので 全部が納得する話 ばかりではないけれど そう考えるのが普通だな.. は沢山あった本 それを思い出す 呼び水的な本だった 特に最後の方の 「安土宗論」 の話はすっかり忘れていたけれど 凄く面白かった (信長がジャッジをした..位は覚えていたけれど)