トオルさんの感想、レビュー
トオル
ドラマを観ているので、原作はどんな感じかと手に取った一冊です。 分かりやすい描写が多く、とても読みやすかったです。
知念 実希人
KADOKAWA
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三ツ矢シリーズの二作目 本書も前作同様に重いテーマではありましたが、続きが気になって一気読みでした。 「知らなくてはならなかった大事な何かを手渡された」と解説に書かれていましたが、まさにその通りと思わせてくれる一冊です。 三ツ矢刑事の活躍をまだまだ読んでいきたいです。
まさき としか
佐方貞人シリーズのスピンオフ作品『ヒーロー』を含めた全11編から成る短編集 一つ一つが短いので、サクッと読める一冊です。 お気に入りは以下の作品 『チョウセンアサガオが咲く夏』 『サクラ・サクラ』 『泣く猫』 『ヒーロー』 p.s 佐方貞人シリーズが再始動と解説に書いてあり楽しみです!
柚月裕子
総理大臣の替え玉に抜擢された売れない役者・加納が悪戦苦闘しながらも責務をこなしていくお話です。 非現実な設定ながら、リアルな官僚の世界が描かれているようで政治に興味を持ちました。 『政治というのは正しさの追求ではない。意見が対立する者と擦り合わせ、妥協し、着地点を決めること。』という内容がありましたが、政治に限らずどんな社会でも通じるものだな、と感じました。
中山七里
旅猫リポート外伝やエッセイ(?)等から成る7編の物語が収録された一冊 飼っていた猫を思い出してしまい、読みながら涙腺が緩むところもありました。心が温かくなる一冊です。 お気に入りは以下3編です 『ハチジカン』 『シュレ-ディンガ-の猫』 『みとりねこ』
有川 ひろ