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時代劇のミステリー。難しい言葉があるものの分かりやすいストーリー、下級武士の悲哀と一途さが伝わる。
青山 文平
初め短編集と思いタイトルロールの 部分を先に読んでしまった。久し振りに面白い小説。芥川賞を取った作品とは月とすっぽん。最後の説明も良い。
池澤夏樹
この著者にはどんな読書力があるのか?想像を越えるエネルギー。単に博識・博学多才と言えぬスーパーマン。
3冊のうち最も読み応えあるか。最後の方でやや青臭い所があるものの現役の医師のこれ程の文才に感心する。
夏川 草介
読みやすい文章、分かりやすい話。飾らない素朴なエッセンスが伝わってくる。いろいろな葬儀の話題は新鮮。
椎名誠
五木の対談上手に姜の誠実さがうまく対応していて、読みごたえのある対談。
五木 寛之/姜 尚中
文才ゆたかな、ユーモアのある現役の医師。最後まで一気に読ませてしまう、途中で止められない物語。
書名に偽りあり。しかも個独どころかセレブな女性の著名人交際話で馬鹿馬鹿しい。
下重暁子
特殊な舞台が実は最も人間の根元的な場所、一話一話とても面白く書かれている短編として最高レベル。
桜木紫乃
多作の著者だがそれぞれに面白い短編集。
佐々木 譲
題名に引かれて読んだが、素数が孤独であるという感覚には気がつかなかった。最後まで飽きさせずに読ませる。訳文もうまい。
パオロ・ジョルダーノ/飯田亮介
小説なのにドキュメンタリーかと思わせるほどリアル。小説だからこそ書けたのか。最後まで飽きさせない久々の大ヒット作。
永瀬 隼介
絵を描くこと以外にフォーカスした内容だが、北斎の生活の一面はこうだったかも、と思わせる。
山元清則
初めて読んだ寂聴の小説、確かにその筆の力は魅力がある。
瀬戸内寂聴
久しぶりの大ヒット。
降田天
文章にすることがよく出来たと感嘆するほどの、恐らく思い出すことすら辛い体験に基づく赤裸々な吐露。
エリ・ヴィーゼル/村上光彦
ざっくばらんに雑談した感じ。
五木寛之/梅原猛
なかなか共鳴出来るところ多し。
五木寛之
一人一作品の朗読に相応しい。
短編だがどれも凝ったストーリー。連城のような意外性、文章のうまさ、簡潔性。
矢樹純
いろんな立場、視点、場所、状況からの情報を基にした力作。
半藤一利
戦争を加害者側から聞き取ったものは初めて。もう少し易しい文章が欲しい。
野田 正彰
これも読み応えのあるこの著者の最新作。沖縄の抱える問題を随所に提示しながら小説としての面白さを保つ力量は凄い。
坂上 泉
事故のあったことだけは覚えていたが、これほどの内容に大きなショック。
日本放送協会
一つ一つデータに基づき丁寧に論ずる姿勢は好感が持てる。
吉野実
講演をまとめたからか、今までになく分かりやすく書かれている。
白井 聡
たまたま手にした本だったが、しっかりした文章と著作に感心。久しぶりに読み応えのある小説。
短いエッセイをつけて昔の懐かしい歌を振り返る。いい本だ。
内館牧子
特に、Ⅲ~Ⅳの「3.11」に関する文章がストレートで読み応えがある。
藤原新也
人間の生と死を直接示すいくつかの写真は衝撃的。
建築のベースには文化、歴史、政治、宗教、…諸々の要素が関わり、すべてその存在に理由のあることが分かる。
海野 聡
戦争にはまだまだ知られていないことが数多くあるようだ。狂った日本の稚の部分。