老いと収納
群 ようこ
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
早く捨てなくっちゃ。長年、部屋の中にたまった物を眺め、ため息をついてきた。ところがマンションの大規模修繕工事をきっかけに、毎日少しずつ物を処分する日々が始まった。使い途がないレーザーディスクプレーヤー、重すぎる外国製の掃除機、似合わなくなったコート。老いを考えれば、今処分したほうがいいものは山のようにある。どうやったら捨てられるのか?限られた収納、溢れ出る物。「捨てる」闘いを描いた奮戦記!
感想やレビュー
うーん、ただ、断捨離の報告をツラツラとしているだけの本。結構つまらなかった。群ようこさんのファンはこの文体を読んでいるだけで楽しいのだろうけれど…。