Bookstand
Bookstand
寿命が尽きる2年前

寿命が尽きる2年前

久坂部 羊

幻冬舎

Amazonで詳細を見る

作品紹介、あらすじ

2年後に死ぬとわかったら、あなたは何を思うでしょう。この時点で“いつまでも元気で長生き”という理想の選択肢は失くなります。だが、うろたえ、嘆き続けるわけにもいかない。たった一度の人生を終えるのです。もっと大事なことがあるはずです。人はみな自分の寿命を生きる。そもそも寿命とは何か。戦後一貫して日本人の平均寿命は延びている。自分の寿命はどこまで延ばせるか。「死を受け入れるのはむずかしい」と人は言うが、その達人はいるのか、楽な方法はあるのか。悔いなき人生をまっとうするには?

感想やレビュー

老後は元気に過ごして老衰ポックリ死と思ってますが、かなり難しいのかな。具合が悪くなったら病院に行く、治療が始まる。延命治療は死にゆく身体に抵抗することになるから、死が辛くなるのかな。私はヒトリだから延命治療もないかな。逃げられない死は受け入れるしかない。

App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう