一駅一話! 山手線全30駅のショートミステリー
柊 サナカ
宝島社
作品紹介、あらすじ
母親から教育虐待を受けている児童を救うため、立ち上がる三人の乗客たち。その方法とは…(「通勤電車の流儀」)。一週間で一番憂鬱な月曜日。そんなとある月曜日、満員電車に乗っていると聞こえてきたのは笛の音でー(「月曜日の笛吹き男」)。駅と駅のあいだの時間で一編が楽しめる、山手線をテーマにしたチャーミングでシュールでハッピーなショートショート・ミステリー全30話、詰め合わせ!
感想やレビュー
一駅一話! 山手線全30駅のショートミステリー タイトルからしてすでに興味深い(^^♪ 面白そうと思い購入しました! 無理矢理感が否めないお話もありましたが、この企画を実行した著者はスゴいです! 私のお気に入りは、 【新橋駅】はじめまして 【東京駅】通勤修羅場快速 【代々木駅】過去の代償 タイトル・・・だけでは内容が想像つかないですね(笑)
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