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カキフライが無いなら来なかった

カキフライが無いなら来なかった

せきしろ/又吉直樹

幻冬舎

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作品紹介、あらすじ

五七五の形式を破り自由な韻律で詠む自由律俳句を、妄想文学の鬼才せきしろと、お笑いの奇才「ピース」又吉が多数放出。「雨と冷蔵庫の音に挟まれ寝る」(せきしろ)、「転んだ彼女を見て少し嫌いになる」(又吉直樹)など、センチメンタル過剰で自意識異常な世界が広がる。五百以上の句と散文、著者二人の撮影写真から構成。文庫用書き下ろしも収載。

感想やレビュー

春が来て自由律俳句にハマる ふたりの句を読みちょっと涙ぐむ カキフライはあってほしい

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