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まるさんの感想、レビュー

蓬莱に流されていた泰麒が王を見つけるまでを描いた物語。 驍宗を畏怖していたのは知らずに王気を感じていたから。離れがたかったのも同じ。 天命が無いまま驍宗を選んでしまったと泰麒は思い悩むが、延王と景麒、延麒によって麒麟は自分の王にしか叩頭できない生き物だと知り、自分が驍宗を選んだのは間違いなかったと安堵する。 昔読んだけど、本当に物語が奥深いし十二国記の国がリアルに思い起こされるような感じがすごい。この後の泰の国の物語が楽しみ。

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