九十歳。何がめでたい
佐藤 愛子
小学館
作品紹介、あらすじ
御年九十二歳、もはや満身創痍。ヘトヘトでしぼり出した怒りの書。全二十八編。
感想やレビュー
軽快。読みやすい。
女性セブンに連載されたエッセイ集。字も大きく、若者に宛てた文ではなかったのかもしれない。内容は「最近の若いもんは…」であったり「私らの若い頃は…」的な部分が多かったが、表現がユニークで面白く、最後まで飽きずに楽しめた。
昔からこの人の本は浅そうな印象でほとんど手を出さなかったが、オーディオブックということで読んでみた。 印象変わらず、読了せず ☆