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フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者
シャルル・ペパン/永田 千奈
草思社
作品紹介、あらすじ
ギリシャ時代から近代までの哲学の流れが、面白いように理解できる。フランスの人気哲学者が、西欧哲学者10人をコンパクトかつ通史的に紹介したベストセラー教科書。2時間で読める西欧哲学入門!
感想やレビュー
何を言っているかわからなかった人も何人がいるけど、なんとなくわかったような気になった人もいる。サルトルの何にでもなれるというのが「存在と無」の無なのだということはわかったから、読んでみたいなぁ。あとデカルトの神はいるというのが「人間は有限な存在であるにも関わらず無限という概念を知っているから、それは神から与えられた概念だ」というとこには妙に納得。