学校では教えてくれない日本史の授業
井沢元彦
PHP研究所
作品紹介、あらすじ
誰もが学生時代に日本史を習う。しかし、「なぜ源頼朝は天皇家を滅ぼさなかったのか」「なぜ日本人は無謀な戦争に反対できなかったのか」といった本質的かつ重要な問いに、きちんと答えられる人は非常に少ない。本書は、学校の授業や教科書にはない「長いスパンの中で歴史的出来事の本当の意味を考える」という視点で、日本史をもう一度学び直す本。
感想やレビュー
高野さんから借りた本、日本人が和や話し合い、言霊、怨霊をおそれるかなど、色々繋がった。ルーツとして、それらがベースにあることが解った。言霊はよいように考えていたが、日本人の根底にそれを言ってはいけないという、真実をねじらすものを感じた。よく言うと思いやる? ちがう、ちがうことばがあるはず、やんわりみたいな 和を尊ぶ人種だから?また考えよう、 考えさせらる本でした。また穢多という元もしった。「穢れ」けがれを理解した。