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とわの文様

とわの文様

永井 紗耶子

KADOKAWA

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作品紹介、あらすじ

江戸西河岸町の呉服屋・常葉屋は「ここにしかない品がある」と着道楽のあいだでも評判のお店。女将である律が突然姿を消してしまったことで、箱入り娘の十和が店を繁盛させようと奮闘していた。十和の兄で芝居をこよなく愛する若旦那の利一は、面倒事を背負い込む名人。ある日、やくざ者に追われる妊婦を連れて来たことで、常葉屋は大騒動に巻き込まれてしまう…。呉服屋の看板兄妹が織りなす、きらびやかな江戸の人情物語!

感想やレビュー

〈美術展ナビ〉というサイトで紹介されていた時代小説 普段読み慣れていないジャンルにドキドキ(o゚∀゚) 舞台は江戸の呉服屋、人情に篤い兄妹が活躍する物語で、木内昇さんの『茗荷谷の猫』を読んで以来の時代小説でしたが、本書もとても読みやすかったです。 自分にとって、時代小説に対する興味が深まる一冊となりました♪

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