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水葬

水葬

鏑木蓮

徳間書店

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作品紹介、あらすじ

初井希美は婚約者の千住光一を待っていた。母と父代わりの伯父に会わせるためだ。だが彼は現れず、そのまま行方不明に。連載していた限界集落をテーマにしたフォトエッセイの写真を手がかりに、希美は島根へと向かう。そこに光一の妹から、彼の元交際相手も失踪しているという知らせが。二人は一緒なのか?怒りと悲しみがない交ぜになりながらも希美は光一の足跡を追う…。

感想やレビュー

惜しくも今年亡くなった著者の力作。台詞の部分が多く、それでストーリーを追っていくイメージが強いのが気になった(これは著者の特徴か)が、徐々に真相に迫っていくところは早く次が読みたいという気持ちを強くさせてくれた。

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