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高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで

高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで

もつお

KADOKAWA

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作品紹介、あらすじ

平凡な女子高生だったわたしはある日、神様と出会ったー。「モノに触れ」「食事をするな」「誰にも話すな」…“悪いこと”が起きないように、だんだんと増えていく神様との約束。でも神様の言うことさえ聞いていれば、すべてうまくいくと思っていた…。強迫性障害、摂食障害、精神科病院への強制入院、退院後の再発。これは、ひとりの女子高生が経験した、「自分のなかの神様」との凄絶な日々と、絶望からの回復の記録。

感想やレビュー

拒食症や過食症の症状はテレビで見ていてなんとなく知っていたけど、脅迫障害というのは初めて知った。急に始まり、あれよあれよと支配され、拒食症にまで陥り、本当に辛かったと思う。 自分の夢中になれるものを見つけ、このままの自分でいいんだと思えるようになって本当によかった! 同じように苦しんでいる人、今を病気だと認められない人、いろんな人に読んでほしいなと思う。

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