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孤独の俳句

孤独の俳句

金子 兜太/又吉 直樹

小学館

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作品紹介、あらすじ

「孤独」や「孤立」を感じる時代だからこそ、心に沁みる名句がある。漂泊・独居しながら句作を続け“放浪の俳人”と言われた種田山頭火と尾崎放哉の自由律俳句が今、再び脚光を浴びているという。厖大な作品群から、山頭火の句は現代俳句の泰斗・金子兜太が、放哉の句は芸人・芥川賞作家の又吉直樹が厳選・解説。名句を再発見する“奇跡の共著”。

感想やレビュー

自由律俳句といえば山頭火と放哉。哀しい生涯を送った彼らではあるが、その句は哀しいものばかりとはいえず、その世界観を充分堪能できる。金子さんや又吉さんの解説もわかりやすい。

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