天使の卵（エンジェルス・エッグ）
村山由佳
集英社
作品紹介、あらすじ
そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。１９歳の予備校生の“僕”は、８歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められないー。第６回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。
感想やレビュー
3/3読み終わり。図書館が予約待ちで本が借りられず、家にあった本を読む。大昔に買ったのに、ずっと読んでなかったもの。 何を伝えたいかよく分からん。一目惚れしたのが、高校の時から付き合っていた彼女のお姉さん。それは父親の精神病院の医師だったけど、父親は一時帰宅時に自殺、一目惚れした医師とむすばれたものの、結局その人も具合が悪くなって死亡。で？って感じでした。
