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死なばもろとも

死なばもろとも

ガーシー(東谷義和)

幻冬舎

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感想やレビュー

【所要時間】 2時間 【感想】 暴露本ではない。 ガーシーさんの自叙伝や仕事術といった内容。 コミュ力×◯◯でどん底から成功(?)を掴むことができることができることを教えてくれる。 ガーシーさんは、もともと「ナニワトモアレ」的なレーシングチームをやっており、 大学時代はイベントサークルを主催、その後は、中古車販売とイベントを掛け合わせた事業で最高月収3000万程度であった。 イベントサークルで作った人脈で、田村淳さんをきっかけに、アテンド業に傾斜していった。 アテンド業において、芸能人の秘密を守ることを絶対ルールとしていた。 ただ、ギャンブル沼にハマり、10万円程度を持って、ドバイへ出国。 ドバイの日本料理屋の住み込みの部屋から初のYou Tube「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」を配信。 ガーシーさんの財産の根源は、しゃべりの上手さを始めとするコミュ力である。 「コミュ力しかない…」という人間はそもそもあまりいないと思うけども、コミュ力×◯◯で時の人になれるというのは、大衆に一定の夢を与えた気がする。 ガーシーさんのコミュ力となにかをより深堀る本を期待したい。

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