東京あたふた族
益田ミリ
ミシマ社
作品紹介、あらすじ
あたふた族は、せわしない。なにを隠そうわたしもその一員である。デビュー直前までを描いた「上京物語」、コロナ前と後の日常(朝日新聞連載「オトナになった女子たちへ」)、「終電後」「のび太と遊んだ空き地」など味わい深い随筆作品…3部構成で贈る長編小説のようなエッセイ集。
感想やレビュー
三省堂書店 池袋本店にてコラボフェアが開催されており、特製あたふたコースターが気になり購入! (プレゼント付きのお得感に弱い私(*˘︶˘*).。*笑) 本書は3章から構成されています。第1章〈上京物語〉は、自分の上京の頃が思い出され、第2章〈東京あたふた族〉では、コロナ前とコロナ禍におけるミリさんの日々が綴られていて共感することしばしば。 冬は寒いですが、ミリさんの優しい文章に触れているときはポカポカ暖かい読書タイムでした♪
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