Bookstand
Bookstand
さぶ

さぶ

山本 周五郎

講談社

Amazonで詳細を見る

作品紹介、あらすじ

小舟町の芳古堂に奉公する栄二とさぶ。才気煥発な栄二と少し鈍いがまっすぐに生きるさぶ。ある日、栄二は身に覚えのない盗みを咎められ、芳古堂から放逐されてしまう。自棄になった栄二は身を持ち崩し人足寄場へ送られるがー。生きることは苦しみか、希望か。市井にあり、人間の本質を見つめ続けた作家の代表作。

感想やレビュー

図書館の神様で、垣内くんが読んだいた本。読んでみたくなって読み終えた。 江戸時代の話だけど、苦労の中かから学ぶものには生きるすべを気づかせてくれる。 なんの苦労重ねの3年は、ぼーっ生きた10年より濃い。 人とのふれ合いなくては成長出来ないとも思った。

App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう