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アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?

アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?

カトリーン・マルサル/高橋 璃子

河出書房新社

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作品紹介、あらすじ

食事をどうやって手に入れるか。これは経済学の根本的な問題だ。1776年、経済学の父アダム・スミスは、現代の経済学を決定づける一文を書いた。「我々が食事を手にいれられるのは、肉屋や酒屋やパン屋の善意のおかげではなく、彼らが自分の利益を考えるからである」人々の利己心のおかげで、我々は食事にありつける。合理的な経済人の自己利益の追求が市場を、世界を回すーいや、本当にそうだろうか?ちなみにその夕飯のステーキ、誰が焼いたんですか?こんなに真面目に働いているのに何かがおかしい、と思ったら。スウェーデン発、気鋭のジャーナリストによる話題の一冊。

感想やレビュー

これまでの経済学には女性、家庭が含まれていない。 合理的な経済人を前提とする経済を考え直す時!

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