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和菓子のアン

和菓子のアン

坂木司

光文社

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作品紹介、あらすじ

デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。

感想やレビュー

和菓子の知識がそのままミステリに。 立花さんの師匠、めっちゃ好き さくっと読めてほんのり恋の話が心に染みる。

1

小説が久々な人でもさくさく読めるほっこりミステリー。和菓子と日本文化に関係した日常の謎を個性的な店員たちが推理する流れは見ていてほのぼのしました。 またお茶菓子に関連した話がいくつもあるため、茶道経験や知識のある人はより楽しめる作品だと思いました。

ネタバレを読む

12/13読み終わり。 図書館から借りたい本がなく、色々探して選んだ本。主人公も働くデパ地下の和菓子屋さんの人たちも、みんな優しい。淡々と読めた。季節ごとの和菓子がある理由(言葉遊びなど)、ためになる内容でもあった。

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