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それもまたちいさな光

それもまたちいさな光

角田 光代

文藝春秋

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作品紹介、あらすじ

デザイン会社に勤める悠木仁絵は35歳独身。いまの生活に不満はないが、結婚しないまま一人で歳をとっていくのか悩みはじめていた。そんな彼女に思いを寄せる幼馴染の駒場雄大。だが仁絵には雄大と宙ぶらりんな関係のまま恋愛に踏み込めない理由があった。二人の関係はかわるのか。人生の岐路にたつ大人たちのラブストーリー。

感想やレビュー

ラジオ番組や何気ない日常の会話が誰かの日常になったりする。こんな人生でいいのか不安になるけれどそれでもいい。それを聴くことで尊い時間に気づくことができたり、誰かの話を聴くことでつらいのは自分だけじゃないと思えたりする。自分とどこかの誰かの人生は全く関わりのないようにも思えるけど、ラジオを通して何か行動を起こすきっかけになり得ることもある。地味すぎる、古臭いと思われようともそれが人生の選択となることだってある。いいんだよ。それぞれの人生なんだから。中田さんが全て正しいやり方とうわけじゃないよ。大丈夫。

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