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凶犬の眼

凶犬の眼

柚月裕子

KADOKAWA

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作品紹介、あらすじ

広島県呉原東署刑事の大上章吾が奔走した、暴力団抗争から2年。日本最大の暴力団、神戸の明石組のトップが暗殺され、日本全土を巻き込む凄絶な抗争が勃発した。首謀者は対抗組織である心和会の国光寛郎。彼は最後の任侠と恐れられていた。一方、大上の薫陶を受けた日岡秀一巡査は県北の駐在所で無聊を託っていたが、突如目の前に潜伏していたはずの国光が現れた。国光の狙いとは?不滅の警察小説『孤狼の血』続編!

感想やレビュー

物語の面白さはあるものの、どことなくぎこちない印象も残った前作『孤狼の血』。その続編にあたる今作だが、これはもう文句無しの傑作。 無駄のないストーリーテリングと言い、魅力的な登場人物と言い、一分の隙もない仕上がり。 何より、男も惚れる極道、国光の存在感が凄まじい。ヤクザの世界を描きながら、あまりどぎつい暴力描写がないのもこの作者の美点である。

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