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今日も嫁を口説こうか

今日も嫁を口説こうか

平子祐希

扶桑社

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作品紹介、あらすじ

その男の愛し方は“バカバカしいが、どこか本能にひっかかる”。付き合いたての高校2年生カップルの熱量を16年間キープする、夫婦愛の秘密とは。

感想やレビュー

なかなか共感する人がすくない異様な迄の夫婦仲の物語 俺は共感出来る部分が多くて、今回言葉にして貰えてよかった。 参考ワード ■言葉の響きが少し幼くてイモっぽくなる分、相手の心への浸透率が上がる 「大好きだよ」 「いっぱい可愛いよ」 「綺麗だね」 誰かに好意を持って見られてるという意識は綺麗に拍車をかける。最上の美容部員は旦那 ■服装、メイクが好みじゃなかったとき 「嫁が勿体ない」と言う ■俺はお前の想像よりも、少し斜め上のことをお前にする ■男性にとって女性の美しさとは、若さであることが多く視野が狭い。女性が妻となり、母となり、歳をとっていくことは進化 時には第三者の視点で妻を見てみる。 妻は人妻としてみるフェティシズム ■家事は嫁にモテたいからやる 義務感からやる家事は手抜きや自分のやり方を貫きたがって喧嘩になる。 「相手に良く思われたい」という意識でやると洗い物でもついでに机を拭く、といった嫁の「こうして欲しい」を上回ることが出来るようになる ■良き夫、良き妻とは何か。 「都合のいい夫」、「望んだ動きをする妻」ではないか?そんな人はいない。いい夫であろう、いい妻であろうという意識は捨てて、恋愛感情で家事をする。 ■米粉のショートケーキという、妻は最強 妻はコメ、浮気相手はショートケーキに例えてみる ■相手を思い描く、それこそがプレゼント 「可愛かったんだけど、さすがに買えないな」はプレゼントにもってこい。 相手のことを考えて行動する、それ自体がプレゼントである。手紙でもなんでもいい。 ■夫婦円満の秘訣は「常に触れ合っていること」 ■「夫婦になる」ということは「老いていく姿を見せあえる、唯一の相手を選ぶ」こと

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