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宮廷神官物語 十一(11)

宮廷神官物語 十一(11)

榎田 ユウリ

KADOKAWA

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作品紹介、あらすじ

幼い頃に生き別れた弟、葉寧。その恋人を救い出した鶏冠だが、落馬して頭を打ってしまう。一方天青は、宿敵となった苑遊の陰謀を阻むため、危険を承知の旅に出ていた。ようやく重要な証拠を手にし、宮中へ戻った天青を待っていたのは、天青の顔すら思い出せない鶏冠だった。鶏冠の記憶を取り戻したい天青だが、そのためには苑遊の協力が必須と知る。混乱の中、大神官選定の日は刻々と近づき…。鶏冠の記憶は、陰謀の結末は!?

感想やレビュー

最後まで疾走感と驚きに満ちた物語だった。 それでいて物語が収まるところに収まったという印象もあり、作者の力量の確かさが伺える。 後半は、もしかしたら作者の意図よりも登場人物たちが動いてくれたのかもしれない。 きゃーる最強。

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