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「リベラル」の正体

「リベラル」の正体

茂木 誠/朝香 豊

ワック

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感想やレビュー

①ロシアとウクライナの戦争にみるリベラルの考え方 ②共産主義の盲点と概要 ③革命とリベラル ◼️フランス革命の見直し ◼️戦前における日本のマルクス主義 ◼️アメリカの共産主義と太平洋戦争 ◼️第二次世界大戦後の敗戦革命論 ◼️マルクス主義と欠点 マルクス主義とは? 1 ルソー 特殊意志、 一般意志、 全体意志 2 労働価値論と効果価値論 3 疎外論 意義と喜びの過程を資本主義に よりくずされる理論 4 社会主義と特権階級 前衛 5 教育、マスメディアを操る 文化的マルクス主義 6唯物論に対するヘゲモニー理論 7フランクフルト学派→マルクーゼ→ 寛容の批判理論→ 現代のポリティカルコネクトネス 8アメリカを共産主義化させる45の施策 9グラムシ論→教育とメディアの支配、 伝統的価値の破壊 10パクヨンミ→北朝鮮は狂っていた、 でもアメリカほどではなかった。 11メリークリスマスが言えない社会 →ハッピーホリデー 12廃絶主義→刑務所も警察もなくす →アメリカで→ミネアポリス→ 市警察の事実上解体なんとか 住民投票で否決 13差別という名の社会主義化→アメリカ 14ロシアウクライナに派兵しないアメリ カ。台湾問題にも同じことをするので はないか→アメリカと中国は裏で手 を握っている。 15アメリカの不法移民→バイデン政権で 人身売買や密売や売春の温床 16私たちが陥りがちな問題→ 事実を丁寧に見ることをせず、 勝手な決めつけから物事を見てしま いがち→○○に違いないという思い 込みが強く、それを補強する材料だ けを集め都合の悪い情報を目にいれな いようにすることを心理学では「確 証バイアス」という。 マルクス主義について、その矛盾する点 に ついての詳細な考察、また、世界にお ける共産主義の拡大など、表現豊かにで きるだけ分かりやすく解説いただき、十 分理解することができました。最後に人 間に必要なのは、右派や左派など違った 価値を有するものを理解し、自らの認識 を確認する柔軟性とする言葉にあらため て共鳴しました。 これも、共産党から離脱した朝香さん ならではで含蓄あるなと考えました。 最後に、世界に蔓延る共産主義者、馬渕 さんでいうディープステイト、言葉はちが い ますが、同じ視座と認識で捉えている ことも理解できた。

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