真理の語り手

重田　園江

白水社

2022年11月29日発売

作品紹介、あらすじ

ねじ曲げられる「事実」、心地よい「虚偽」…。「ポスト・トゥルース」、そして全体主義の時代の基底へ。

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ウクライナ戦争を、経緯から学べる上に、戦時下の事実の捉え方や事実の伝え方、事実と接する際の注意点の観点から理解できる。国家による暴虐、個人の意見の内容や表明の方法の違い、それらをどう捉えるか、着眼点てんこ盛りの一冊。