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ストレス脳

ストレス脳

アンデシュ・ハンセン/久山 葉子

新潮社

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作品紹介、あらすじ

病気や飢餓などのリスクを克服し、人類はかつてないほど快適に生きられるようになった。だが、うつや不安障害は増加の一途…孤独にデジタル社会が拍車をかけて、現代人のメンタルは今や史上最悪と言っていい。なぜ、いまだに人は「不安」から逃れられないのか?幸福感を感じるには?精神科医である著者が最新研究から明らかにする心と脳の仕組み、強い味方にもなる「ストレス」と付き合うための「脳の処方箋」。

感想やレビュー

アンデシュハンセン3冊目。基本の理論は同じ。人間の脳みそはほとんどが狩猟民族時代に適応したまま進化をほとんどしておらず、そのせいで現代社会には適応出来ない、を元にしている。誰かの前で話すときに緊張するのは、狩猟時代にはコミュニティから追い出されるかどうかの弁論を想起するから、はなるほど面白いと思った。あとはひたすらカロリーを溜めておきたいから、運動は極力したくないのが健康にはいいのに本能である、というのもそうなんだろうなという気がする。こと、主題の鬱についてはやや不明瞭に思った。何とか引きこもらせる様にするのが脳の働きだということだと思ったが、実例がちょっと分かりづらかった。

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