どうしても頑張れない人たち
宮口 幸治
新潮社
作品紹介、あらすじ
「頑張る人を応援します」。世間ではそんなメッセージがよく流されるが、実は「どうしても頑張れない人たち」が一定数存在していることは、あまり知られていない。彼らはサボっているわけではない。頑張り方がわからず、苦しんでいるのだ。大ベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』に続き、困っている人たちを適切な支援につなげるための知識とメソッドを、児童精神科医が説く。
感想やレビュー
・調査官の仕事をする上で、この本丸々タメになると思った ・特に、調査官が保護者を責めない、保護者が少年をサポートしたいって思えるようにすることが大事やなって思った