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恋は異なもの味なもの

恋は異なもの味なもの

かわい有美子

リブレ

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作品紹介、あらすじ

甘い容姿と軽薄な性格でモテ人生を楽しむ商社マンの丹羽は、大学時代唯一オトせなかった同い年の柏葉と数年ぶりに再会する。自衛隊の音楽団員になった柏葉に、初めは軽い気持ちで近づいた丹羽。ところが、柏葉の心地よい優しさや控えめな色気に夢中になり、再び本気でアタック!けれど彼の態度は頑ななままで…。さらに柏葉に思いを寄せるライバルまで現れ、丹羽はなりふり構わずに迫っていくがー!?表題作加筆+後日談書き下ろし付き!

感想やレビュー

#恋は異なもの味なもの #かわい有美子 2014年発行 尻軽男(商社マン)×おっとり上品毒舌派(自衛隊の音楽団員) 尻軽男が本命を前にあたふたする軽やかなラブコメでした😍 おっとりした恋人に手のひらで転がされていく丹羽。読みながらこのふたり…リバカップルになりそう〜とニマニマ妄想。 たって、 ラララーン、ラララーン、タッタラーラ♪ですよ。 オペラ『フィガロの結婚』の有名なあれ「もう飛ぶまいぞこの蝶々」を鼻歌でうたう柏葉。 もうこれできれいなご婦人方にちょっかいは出せないぞーってからかう歌。 淡く醸し出す色気と独占欲のチラリズムがいい受けさんでした❣️

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