模倣犯(下)
宮部 みゆき
小学館
作品紹介、あらすじ
炎上しながら谷底へ落ちていく一台の車。事故死した男の自宅には、数々の「殺人の記録」が。事件を操る真犯人の正体は…!?あまりに切ない結末!魂を抉る驚愕と感動の三千五百五十一枚。
感想やレビュー
有名な小説だったので読んでみました。 とにかく長い…と感じました。 事件のことや、犯人がどのようにして犯行を犯していくかのところは面白いのですが、滋子とか真一その他のところはちょっと億劫になりました…。 でも実は滋子がめちゃくちゃキーパーソンで犯人を自供に追い込むのですが、私としては、「警察に黙ってるって言ったのに生放送て晒しちゃうの?!結構アウトでは?!」と思ってしまいました。